小説から世界を垣間見る

 

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

小説から世界を垣間見る

 

最近、読んだ本からの話。

今回は久しぶりに小説を読みました。

今までは日常生活にすぐに役立つような情報を入手出来る類の内容の本ばかり読んできましたが、さすがにこの状態を続けていると面白みのない人間になりそうな気がしたのです。

そこで、敢えて今まで読んだことがない著者の本を読むことにしました。ちなみに読書後、これを実行して本当に良かったなと思いました。

なぜならば、自分が思っていたこととは違う意見を小説から簡単に識ることが出来たのです。ここ物凄く重要なことをサラッと書きました。著者の考えといいますか意見、哲学が理解しやすい形で登場人物を通して書かれてもしましたし、テレビのナレーションのような手法で意見を書かれていたからです。

前置きが長くなりました。今回ご紹介する本は、浅田次郎(著)「 オー・マイ・ガアッ! 」です。

この本、面白いです。

簡単な内容は、借金を背負わされたおバカな中年男性がラスベガスに行って日本では絶対に経験できないアンビリバボーな体験をすることで、人生観を変えるというお話です。

ラスベガスに行くのは運試しと死地を探し求めていたからなのですが、借金=運試しと死地をラスベガスを舞台にしてなおかつ物語の結末を丸く収める手法といいますか、作者の度量に感心してしまいました。読んでいて途中から自分が作家なら、こうするのにと思った予想と全く違ったのです。私が予想した結末は自分の欲深さを表していましたが、著者の結末はアメリカ風にカラッとしていました。

小説を読む楽しみ方は、人それぞれ千差万別なんでしょう。

それがいいんじゃないかと最近では思うのです。というか、小説を読む醍醐味というのは、作家の思惑と異なっても良いしまたはそういう解釈の余白の幅広さこそが作品の価値になるんじゃないかと考えるからです。

アメリカ(人)にとっては、勝つかそれ以外しかないという意見を登場人物に語らせるのです。この言葉を読んで、名言だな〜〜と思ってしまいました。

なぜならば、ハリウッド映画なんかを見ていると「ルーザー(負け犬)」と言って罵った相手を物凄く蔑むような視線を投げかける場面を目にするからです。

日本では、「アメリカは敗者復活が出来る国だ!」という意見の記事を見かけますが、浅田さんに言わせれば「アメリカ(人)は負けを認めない。それ以外なんだから、負け(失敗)とも認識していない」ということなんだろうと本書を通して教えていただいたような気が私は感じました。

上記の認識を自分自身が腹に落ちたと言いますか、ストンという感覚で妙に納得出来たのです。

腹に落ちるという表現を使う人がいますが、まさにその感覚を知ったのです。

感覚を体得出来たのです。

この体得こそ、自分に役立つ人生哲学なんじゃないかと思ったくらいです。

今までは、体得を得るためにビジネス書や自己啓発書を読まなければならないと思っていたのですが、もっともっと貪欲に色々なジャンルの本を読まなければいけないな〜〜と反省もしました。

みなさんは、読書で新しい感覚を得た経験がありますか?

こういう体得を認識しちゃうと、もっともっと小説を読もうと思います。

それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。

最期までお読みくださって感謝します。

 

 

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