白人の嗜好、思考を肉食から考察することの意義とは?!

 

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

白人の嗜好、思考を肉食から考察することの意義とは?!

 

最近、料理の本を読んで非常に興味を持ったことがあります。

それが、白人さんたちはなぜ肉を食べるようになったかということです。

日本でも昔から肉を食べていたようですが、平安貴族が血を嫌ったことと仏教の思想をうまく融合して肉食を敢えて避けてきたという経緯は知っていました。

ただ、西欧(アメリカも含む)が肉食をメインにしたかのような調理法に興味を持つようになりました。

なぜならば、西欧料理は塩味が基本だからです。肉を美味しく食べるために胡椒を求めて西欧諸国が争った大航海時代になったという流れもそれなりに知っていました。

しかし、フランスのように農業国でありながら肉食を止めない理由が思い至らなかったのです。これ以外にも不思議なのはベジタリアンやビーガンといった菜食主義者を敢えて持ち上げる動きであったり、昔ならシロナガスクジラを絶滅に追いやった張本人の白人たちが日本の捕鯨に反対したり、毛皮のコートを喜んで消費をした白人たちが動物愛護の観点から反対運動を起こしたりという世の中の動きの流れが白人主導でありながら、世界が追従し出した途端に手のひらを返すような動きを起こす活動が起こる理由がイマイチ理解出来なかったのです。

こういう私の何だか理解できない悶々とした悩みの確信を、そのものズバリと言い当てた人を知りました。

それが今回ご紹介する本の著者の鯖田 豊之(著)「 肉食の思想 」です。

この本を読んで驚いたのは、西欧諸国というのは日本と比べて雑草にあたる植物の茎が太く大きくならない。だからこそ、羊やヤギや牛などが牧草として食べることが可能であった。野菜を育てるよりも動物を育てて、動物の糞尿が自然に還り肥料となったこと。そのために牧畜と農業が切り離せなくなり村や町になっても、家族単位よりも職業としての横の繋がりの方を重視せざるを得なくなった社会環境など日本人が読めば思わずそういうことだったのという内容が盛り沢山でした。

極め付けは、血みどろの豚の頭を平気で食べる白人たちなのに、日本人が小鳥くらいなら食べれるという発言に対し「小鳥のような可愛い生き物を食べるなんて、日本人はなんて残酷なんだ!!」という類の反応をされて驚いたというエピソードを読んで私は衝撃を受けました。

本書を読んで一番得たことは、日本人と白人の嗜好と思考の基本概念は大きく隔たっていることを私自身が自覚出来たことです。

今までは、産業革命を起こし資本主義を発達させてきた白人さんに物凄い尊敬の念を私は持っていたのです。

しかし、本書を読んで知ったのは白人というのは自分達と異人種は自分たちよりも劣るという思想を社会が内包していることを知りがっかりと同時にやっぱりという感情も持ちました。

そういう社会だからこそ、変えようという意識が芽生えて世界を良くするように変えてきたという事実も理解できるようになったのです。

例えば、カソリックからプロテスタントという新しい思想を生み出した背景も自分ではモヤモヤしていたのです。

そのモヤモヤした気持ちを解消出来たのが、肉食を追求したことで階層社会を構築してしまった。階層社会を打破するために今までの思想の元になったカソリックを否定しなければならなかったという鯖田さんの主張に思わず膝を打ってしまいました。

日本というのは、西欧諸国からすれば全く異質な世界というのが本書を読めば理解できます。

西欧人からすれば、宗教や食べ物、文化など本当は全く異なる日本というのは奇異な目で見ているというのが本音なんだと思います。

なぜならば、世界におけるユダヤ人の差別を無くそうとユダヤ人が組織だって活動をしていることからも推測出来ます。

そういう奇異な目で見られるアジア人でありながら、経済大国になった国ということでそれなりの対応をしてもらっているというのが今の日本の立ち位置だとやっと理解できました。

差別のない世界にしなければならない。

と言葉で言うのは簡単ですが、なかなかそのようになりません。もちろん、世界的に見れば100年前に比べれば確実に差別は減っていますし、状況はそれなりに良くなって来ています。

それでも完全に解決出来ていないのは、西欧諸国で肉食が主食の地位を得ているからではないか?という見方も出来ました。

今、世界は人工肉の開発も盛んになっています。

世界を牛耳る超大国のアメリカやそれに反する中国、様子を伺っている西欧諸国やロシアなどが人工肉を食べるのが普通になる時代になると彼らの思想も大きく変化するのかもしれないと思うようになりました。

人工肉を開発するスタートアップに投資をするのも面白いかもしれません。

話が大いに逸れてしまいました。

それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。

最期までお読みくださって感謝します。

 

 

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