世界で認められるために必要な事とは

 

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

世界で認められるために必要な事とは

 

みなさん、突然ですがイタリア料理は好きですか?

私は若い頃に営業の経験があります。

その時に時々昼食で利用したのがイタリア料理のお店でした。

その当時はまだ独身だったので、デートの下見というのも兼ねて利用していました。まあ、結局デートでは下見をしたお店には行かなかったのですが、、、

イタリア料理というのを意識したのは大人になってからです。

フランス料理のお店ほど格好を気にする必要もなく(ラフなイメージがある)、その上女性を誘う文句に使っても嫌がられない(いきなりフレンチに誘うより、イタリアンの方が先方にとっても気が楽)し、スパゲッティーとピザを食べたことがあれば注文もなんとかなるし何よりお値打ちというのが私にとってのイタリアンのお店のイメージでした。

イタリアンのお店だと当時(20年以上前から)内装も小洒落ているお店が多かったのも、デートに使いやすいお店でした。

まあ、私にとってイタリアンのお店というのはオシャレでありながら庶民の味方という頼れる存在でした。

イタリアンが好きなのに、イタリア料理のことはせいぜいスパゲッティかピザかラザーニャくらいしか知らないというのもなんだかな〜〜と思っていたときに知り早速読んで面白かった本が今回ご紹介する池田匡克(著)「 世界一のレストラン オステリア・フランチェスカーナ 」です。

著者の池田さんはイタリアに在住しているジャーナリストなんですが、イタリア料理をこの上なく愛しているというのが本書を通じて良く分ります。

それはインタビューするシェフの本音を引き出している事や信頼されている事柄から伺えました。

例えば、本書の主人公であるマッシモ・ボットゥーラさんを日本に招聘することを在日イタリア大使貿易促進部に提案し実現されたことやマッテオ・レンツィ伊首相とオランド仏大統領の会食が店で行われるときに、取材が重なっておきながらもボットゥーラさんがきちんと約束を果たした事などからわかるのです。

あと、頂点を極めた料理人というのは個性豊かやな〜〜というエピソードがあって面白かったです。

これは、ボットゥーラさんの右腕として活躍されている日本人料理人の近藤敬彦さんのエピソーです。近藤さんは短期の修行としてボットゥーラさんの元に来たつもりだったらしいのです。次にスペインのお店に修行に行くと言った時に、ボットゥーラさんに引き止められそうです。それでも、行きます、いや行くな。という押し問答をしておきながらいざ行こうと思っていたスペインのお店から人手が足りているので結構ですとなったそうです。仕方なく再びボットゥーラさんのお店で働くことになったそうですが、3ヶ月ボットゥーラさんは近藤さんと花さなかったそうです。

このエピソードを読んだ時は、失礼ながらも思わず笑ってしまいました。その光景が目に浮かんだからです。近藤さんも近藤さんやけど、ボットゥーラさんもボットゥーラさんやな〜〜と微笑ましく思いました。

私が特に惹かれるエピソードがもう一つあるのです。それが、すきやばし次郎の小野次郎さんに「あんた、前世は日本人だな」ボットゥーラさんが言われたそうです。それを聞いてボットゥーラさん自身納得されるんです。だから、タカ(近藤さん)を側に置いているんだとインタビューされる箇所があるのです。

私は上記のエピソードを読んで衝撃を受けました。おそらく、ボットゥーラさん自身も日本に対しては何かしら感じるものがあるそうです。料理に対する考え方がイタリアと日本は似ている。フランスは技術に偏りすぎているというのです。

フランス料理が今のような洗練されたのは、イタリア料理のシェフたちがベルサイユ宮殿で働くようになったからだとあるテレビで放映されていたのを見たことがあったので、フランス料理とイタリア料理の源流は同じだと思っていただけに、フランス料理を修行したことのあるボットゥーラさんの発言には驚きましたし、新鮮な感覚を得ました。

料理の見方といいますか、視点や取り組み方を本書を読んで感じたことは料理の世界といえども世界一を目指して実現された人というのは、巨大企業を作り上げた人たちに相通じる考え方をしているものだと思います。

例えば、ボットゥーラさんは料理人には、文化、知識、意識、責任感が必要だと訴えているからです。

文化とはモチベーションを生み、わたしたちの厨房を進化させる力になります。文化とは知識を生み出し、知識は意識を形作る。そして意識は責任感をうみます。 (本文引用)

 

料理人に限らず認められる人間になるのに必要な考え方が上記の言葉に凝縮されていたからです。

言葉にすると単純ですが、これを日々の仕事のなかから自ら見出したからこそ世界に認められる偉大なシェフになることができたんだということが良く分かる言葉です。

私もいつかは、上記の世界観を超えたる言葉を見出したいと本気で思いました

それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。

最期までお読みくださって感謝します。

 

 

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