一人で悩まず、いろいろな人に相談すべき理由とは?!

 

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

一人で悩まず、いろいろな人に相談すべき理由とは?!

 

最近、読んだ本からの話。

今回ご紹介する本は、スコット・ペイジ(著)、水谷淳(訳)「 「 多様な意見 」はなぜ正しいのか 」です。

本書の面白い点は、専門家一人よりも多様な人々(考え方の異なる集団)の方がより良い回答を導きだせるということをデータを元に論理的に説明していることです。

専門家よりも多様な人々(考え方の異なる集団)の方がより良い回答を導きだせるという仮説を最初に読んだ時は、「そんなバカな」と単純に思ったのです。

なぜならば、病院で受診をしてもらうことと多様な人々(考え方の異なる集団)の方に診てもらうこととどちらを選びますか?という質問があれば迷わず専門家の医師一人を選ぶからです。

それでも、著者は多様な意見は正しいと言うでしょう。

その理由は、チェスのチャンピオンと多様な人々がゲームをして互角の勝負を行い、最終的にはチェスのチャンピオンが僅差で勝った事例が挙げられていたからです。

私が本書で注目したのは、多様な意見が多い国(人口が多いことも重要)は経済成長も著しいということです。

単純に人口が多いだけではダメで、多様な観点を持っている人々が多いということが重要だと訴えているのです。

そう考えると、昨今のアメリカの世論が多様性を重視するのも人種だけでなく多様な観点をもった人々が多いからこその運動だと思い至ります。

それに反し、独裁政権を推し進める国の経済動向が怪しく感じるのも私を含めた群集心理が働いているとも考えられるからです。

これに関しては、コカコーラの事例が当てはまります。本書から例を挙げます。

コカコーラが一時ペプシコーラよりも売り上げが落ちたことがあったのです。当時の経営者は、コカ・コーラの味が時代に合っていないと判断し今までの味を変えたのです。すると、コカ・コーラの味を変えるなという運動が起こり結局はコーラの味を元に戻さざるを得なかったのです。コーラの味を戻した後、コカコーラは以前よりも売り上げが伸びたというのです。コカ・コーラはアメリカの文化になっていたというのが著者の意見でした。

コカ・コーラ社の事例も、アメリカの多様な人々の意見の一つです。

経営者一人の判断よりも、アメリカの多様な人々の意見が正しかったことを証明したのです。

私たちの生活も多くの人々との関わり合いの中で営まれています。

社会が昔に比べ高度化しているため、以前にくらべ一人の天才が目立たなくなっているそうです。

その顕著な世界がノーベル物理学賞や化学賞に現れているというのです。最近は一人が受賞するのではなく、3人で受賞というのが多いと指摘されています。

これは一人の天才が実験をするのではなく、チームで行っていることの照明であり天才であっても意見は必要だということの証だというのです。

このことを私たち自身に応用すると、自分の身の回りに起こった出来事で自分一人で解決出来ないと考えた時には色々な人たちの意見を聞いてその上で判断すると良い結果になりやすいと考えられます。

そのような多様な意見を聞き入れる度量と友人関係(現代ではネット上でも広く相談してもらえます。しかも無料で!!)を構築できる環境を持てることを知っていることも重要なんじゃないかと認識しました。

多様な意見というとまとまらないようなイメージを持ってしまいがちですが、多様な観点を取り入れることで落とし所は見つかるのです。

一人で気張って悩まずに、いろいろな人たちの意見を気軽に聞くというのは人生を楽しく過ごすことの武器になるというのを知れて良かったし今後はより一層意識して多様な意見を活用していきたいと思ったのです。

みなさんは、多様な意見を採用出来ますか?

それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。

最期までお読みくださって感謝します。

本記事は、 6月 2日付の 「 2050’s 哲学の源 」の引用です。

 

 

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