お天道様に顔向け出来るか出来ないかの境目とは

 

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

◇◆お天道様に顔向け出来るか出来ないかの境目とは◆◇

 

最近、読んだ本からの話。

アウシュビッツと聞くと、全てのユダヤ人が毒ガスで殺された場所というイメージをほとんどの人が持っているのではないでしょうか?

実は私もそう思っていた一人です。

毒ガスで多くの人たちが殺されたというのは、間違いないのです。

しかし、その施設から生き延びた人もいました。

今回ご紹介するのは、そのアウシュビッツにいて生き残った精神科医の人が書き残した本です。著者は、ヴィクトール・E・フランクル。「 夜と霧 」です。

この本を読み終わって、人間が他の生き物たちと違うということがこれでもかと見せつけられたことです。

その部分を引用させていただきます。

 

「 では人間とはなにものか。人間とは、人間とはなにかをつねに決定する存在だ。人間とはガス質を発明した存在だ。しかし同時に、ガス室に入っても毅然として祈りの言葉を口にする存在でもあるのだ 」

 

上記の言葉は、本書の背表紙に書かれていました。

この言葉ほど本書の内容を位置付ける言葉は見つかりません。私も読む前に上記の言葉を読んでもなかなかしっくりと心に突き刺さらなかったのです。

しかし、本書を読み進めていって上記の言葉を胸に秘め実際にそのように行動された著者の精神性の高さに驚きと称賛を感じえませんでした。

自分がもし同じ境遇になったら、明るい未来を信じることが出来たのか?それよりも、絶望を感じて早く死んだほうがマシと思い自分で自分の寿命を縮めてしまっていたのではないか?と思いました。

本書でも書かれているのですが、病気になっても回復するか回復しないかは本人が未来を信じているのか信じていないのかの違いは大きいと書いていることです。

生き続けるのに値する環境なのか?、どのような態度で生き延びるのか?という人間の生き方というか根幹(哲学)を問うている視点でその当時を振り返っていることが人間として凄いとしか言いようがないからです。

まあ、だからこそ名著といわれロングセラーになっているとも言えます。

本書が日本でもロングセラーとして読み継がれてきたということは、著者の精神性に共鳴・共感した多くの日本人がいたという証でもあります。本書を読んで共感できること自体、精神性の高さを象徴しているとも言えます。

震災の時に多くの被災者が暴動を起こさなかったということで、世界が注目したこともありました。それも、本書の内容に共感できる国民性とも共通点があると思います。

多くの日本人は、本書のように己の道徳感に従って行動すると思います。

そんな中で一部の邪な人間が、自分だけは美味しい思いをしても大丈夫。絶対バレないからとタカを括って不正をするという話も後を経ちません。

本来は、そういう邪な不正をおかしそうな人間こそ本書を読んで欲しいし未然にそのような不正を止めて欲しいと思うのです。

しかし、なかなかそうはならないんですね。

私も本書を読んで、あ〜〜やっぱり一緒に不正を働かなくて良かったと思いました。不正とまで行かなくても、ある一線を超えたらいかんでしょというのは至る所にあると思うのです。

現代社会では、そういう至る所にある不正の芽を少しでも超えないように出来るか、出来ないかが人間であるか違うかの境目になると考えるのです。

みなさんも、そういう危うい一線を越えるか超えないかというのは今までの人生にも何回かあったと思うのです。

本書を読めば、これからはそのような危うい一線が出てきても簡単に跳ね返せるはずです。

なぜならかつては、その境目がお天道様に顔向け出来るか出来ないかの境目となっていたからです。( 昔の人の表現では、お天道様とかご先祖さまに顔向け出来ないとか〜そういう表現をしされたことがありますよね。 )

読書をすることで、自分の精神性を高めることが出来ます。

みなさんも、一緒に読書をしませんか。

今日は、この辺りで終わりにしましょう。

本記事は、 1月20日付の 「 2050’s 哲学の源 」の引用です。

 

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