常に前向きな姿勢で学ぶことが必要な時代だ!
みなさん、こんにちは。
人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
◇◆常に前向きな姿勢で学ぶことが必要な時代だ!◆◇
私が勤務している老人ホームでは日本人の介護スタッフがなかなか集まらないという状況がもう何年も続いています。
仕方がないというか、会社も背に腹はかえられぬという思いで外国人の派遣労働者に頼らざるを得ない状況になっていました。
そんな状況でしたから、去年からベトナム人研修生を介護スタッフとして受け入れることになりました。
スタッフには人手が増えるといっても、介護の仕事をした経験がないので初めの頃は教える方もシンドイよ。でも、彼女らが仕事に慣れればみんな(他のスタッフ)の仕事も楽になるからね。と言ってきました。
ベトナム人研修生が入社してやっと3ヶ月目なんです。
おかげで現場の仕事は楽になってきました。
そうすると、一部の日本人スタッフがサボるというか手を抜き出すようになってきました。
私なんかからすれば、実はこういう人がリストラ候補になるって何で気づかないの?って思うんです。
しかし、本人は本気で楽ができてラッキーという感覚しか持っていないようです。
こいつ、マジで辞めたいんかな?なんて勘ぐってしまいました。そこで、このおサボりな人と仲の良い、もう一人のスタッフに真意を探らせたのです。
すると、本人は(会社を)辞めたいという意思は全くないということなんです。
おいおい、外国人労働者の能力が上がってきているのにあなたを会社がいつまでも雇い続けてくれる保証なんてないよ私ですら思うのです。しかし、サボる人からすればそういう(リストラされる)の発想なんて微塵も考えなていないんです。
私が勤務している老人ホームは、年功序列を意識させるような人も確かに一部いるのです。しかし、そういう人はほんのひと握りしか残っていません。そのほかのスタッフなんて3年でフルメンバーチェンジしているくらい人の動きが大きい職場環境なんですよ。
そんな職場環境なのに、こいつ(サボり君)は何考えてるの?と本気で思ってしまいました。
私自身、いつ他のスタッフから自分の失敗をネタに足元を掬われるかと思いながら効率よく実績を上げようと必死こいているのにと思っているにもかかわらずという熱い思いがついつい込み上げてしまいます。
人間、ぬるま湯な状態になると意識が緩むという事を今回の件で認識しました。
人が増えたから楽になるんじゃなく、より一層高い目標を求められるということをもっと周知徹底させておかなければならなかったんです。
この辺りは、私自身も今後に生かす教訓になりました。
会社がお金をかけて人手を増やしているのに、自分たちだけおいしい思いが出来るというのはあり得ませんよね。
現場で慢性的な人手不足を感じていると、その辺りの社会常識的な認識が甘くなってしまうということを学びました。
私自身いつまで同じ会社で働けるかわからないです。
しかし、常に社会が必要とする知識や技能の向上に勤めていこうと努力する必要を日々感じます。
みなさんも、前向きな姿勢で学んでいきましょう。
それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。
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