人のためになることは回り回って結局自分のためになる

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

◇◆人のためになることは回り回って結局自分のためになる◆◇

 

最近、読んだ本からの話。

今回ご紹介する本は、喜多川 泰著「 手紙屋 」です。

本書を読んでまず思ったのは、自分が就職活動をしていた大学時代に読みたかったな〜〜というのが率直な意見でした。

次に、自分の学生時代の就職活動状況を思い出しました。

まあ人様にお話する内容ではないのですが、ダメな見本の典型パターンとして使えるのではないかと思い今回は自省を込めて書いてみます。

私が就職活動を始めたのは、確か年が明けた大学3年の2月頃からだった記憶があります。その頃から、企業側から資料を自宅に送ってきていたし3月にある会社が説明会を開いていました。

そして手始めとして、その説明会に参加しました。その時の印象は、リクルーターと同じ大学出身者には熱く接してきていたということです。

それ以外(私も含めて)の連中には、説明会の経験をさせてあげているという企業側の配慮も見受けられました。そしてその企業側の厚意に気がつかない連中はというと、高校生のノリでその場で仲良くなった他校の連中とどっか飯でも行こうか?みたいな軽いノリで過ごしているという雰囲気が強かったです。

この時点だと(大学3年の)まだまだ軽かったな〜〜というのを思い出して、自分自身苦笑いしてしまいました。実は、就職なんて簡単に出来ると思っていたんです。

その後私は4年生になり本格的に就職活動をするのですが、面接を何社か受けても不採用の通知になりました。この時になって、マスコミは急に「就職氷河期」になったと新聞などで報道するようになりました。今までの雇用環境が突然変わったという報道のされ方をするのです。

そうすると私のような中途半端な大学の学生だと焦るのです。焦れば焦るほど、何がしたいのか?何故、働くのか?という部分を吹っ飛ばしてしまい、「内定」というお札?のようなモノを早く入手したいという感覚に陥ってしまうんですね。これが負のループに陥った最初の体験でした。

就職は来年に再度挑戦しようかなと思っていた9月頃に、地元(関西)の中小企業が最終面接があるけどどうする?という連絡があり藁をもすがる気持ちで面接に臨んだ記憶が蘇ってきました。

結果は内定を貰えたのです。ですが、その後もよろしくなかったです。本書の主人公のように、自分を磨くことに手を抜いて、何がしたいのか?何故、働くのか?という部分を突き詰めて考えてこなかったのです。

今まで過去を振り返ることはありましたが、あ〜〜こういう思考を持っていなかったから(人生において)色々なところでつまづいていたんだな〜〜と思い至りました。

近頃は、人生をかなり回り道して歩んで来たんだな〜という感覚を持つようになりました。

当時もし本書を読んでいたらもうましな人生を歩んでいたんじゃないか、何て本気で思ってしまいます。

本書の素晴らしい点は、人も法人(会社など)も社会に必要とされるから長く愛されるということをわかりやすく説明していることです。自分が、社会に何が出来るのか?、何をしたいのか?、なぜ働くのか?なんて私ら中高年でも即答出来る人なんて少ないんじゃないでしょうか。もちろん稼ぐためという切実な理由もありますがそれ以上にもっと大事なことがあるよねというのが本書が訴えている論点なんです。

その論点も絶対やらねばならない〜〜、なんて肩肘はっていないところもおすすめするポイントです。

「いいじゃないですか。」という表現をされているんです。あまり書くとネタバレして本書を読む楽しさを奪ってしまうのでここで終えます。

本書を読んで、人のためになることは回り回って結局自分のためになる。それが社会のためにもなる。だから、働くんだということを学べたことは中高年といえども大事なことなんじゃあないかと思うのです。

本書は、就職活動をされる若者全てが読むべきだと思える内容です。

もし、ご家族に就職活動をされている人がいらっしゃればぜひ手にとって読んでいただきたい。

文部科学省は、高校3年の国語の教科書に本書を一部使用したらいいのにとさえ思いました。そうすることで、より多くの若者が本書を知るきっかけになると考えるからです。

それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。

本年の配信は今日までです。

良いお年をお過ごしください。

本記事は、 1月 6日付の 「 2050’s 哲学の源 」の引用です。

 

 

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