外国人研修生とお互いに刺激し合う環境も面白い
みなさん、こんにちは。
人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
◇◆外国人研修生とお互いに刺激し合う環境も面白い◆◇
最近の職場での話。
私の勤務している介護施設では、ベトナム人研修生とインドネシア人研修生が働いています。
私は今彼らを指導するという立場で接しているのですが、先日意外なことに気がつきました。
上記の画像で使っている「ファスナー」という言葉を、彼ら(ベトナム人研修生とインドネシア人研修生)は言いにくいというのです。
言いにくい(発音しにくし)し、カタカナとして書くのも難しいとまでいうのです。
私たち日本人からすれば「ファスナー」という単語なんて、特別に難しいという印象がなかっただけにかなりその時は驚いてしまいました。
ベトナムというと中国に隣接しているお国だから、中国の影響をもろに受けているのじゃないのと思いこんでいたのです。
そこで、ググってみると過去にフランスに支配された歴史があるせいか、ベトナム語の表記は基本アルファベットを使っているようです。(実際は、F、J、W、Zは使わないそうです。参考サイト 漢字起源でありながらアルファベットで表記するベトナム語の特徴 )
以前見たベトナムを舞台にした映画「 青いパパイヤの香り(字幕版)」なんて、仏壇もあり料理なんかはかなり中国と日本との共通点があるようにしか思えませんでした。
しかし、実際にベトナムの人たちと話すと意外な一面を知って知的好奇心が刺激されました。
自分が教えていたのに、逆に外国人から見た日本語というのを教えられたかのようでした。
ベトナム人研修生が「ファスナー」という言葉を言うのが難しいと思う要因の一つに、どうやらベトナム語ではFという表記を使わないことだと今回初めて知りました。
インドネシア語もアルファベット表記です。しかも調べると、沖縄の方言(琉球の言語)と繋がりがあるらしいというのも面白い発見でした。(というのも私の両親は沖縄出身だったからです。)ちなみに「ファスナー」とFとの関連は謎のままでした。( 参考サイト 先輩に聞く!インドネシア語との付き合い方 その4 )
「ファスナー」という単純な言葉一つで、今回はかなり知的好奇心を刺激されました。
そして、そういうイレギュラーな発見も面白いな〜〜と思えました。
こういう発見があると、仕事も楽しくなってきますよね。
これからは、しばらく彼ら研修生とのやり取りで発見したことをネタにしていくつもりです。
みなさんは、外国人研修生とのやり取りで面白かったエピソードなどありますか?
あれば、ぜひ教えてください。
それでは今日は、この辺りで終わりにしましょう。
最期までお読みくださって感謝します。
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