外国人研修生たちとは、お互いにコミュニケーションが必要だ!!
みなさん、こんにちは。
人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
◇◆外国人研修生たちとは、お互いにコミュニケーションが必要だ!!◆◇
最近の出来事の話。
私が働く介護業界では、外国人研修生という若い外国人労働者を受け入れています。
彼らは、日本人と一緒によく働くのですが突然休むことに対する感覚がどうも日本人と大きく異なるという印象を持ちました。
日本では、突然休むことに対するバッシングというのはかなりキツいものがあります。
私も本来は丈夫なタチな方ですが、子供が幼い時などよく風邪をひいたのでその風邪をもらってしまい体調を崩してしまったことがあります。
それで休んだ時に電話越しにキツいお小言をもらった記憶が今でも思い浮かびます。
そのような経験から、スタッフの突然の休みに対してはなるべくお小言を言わないようにしてきたつもりでした。
しかし、先日その外国人研修生が突然休んでしまったのです。
一応病院受診を今回はしたそうですが、診断は精神的なものというようなことだったらしいのです。
私としましては、休んだ当事者に対しては他の日本人スタッフよりも仕事の配分を減らしていたにも関わらずという想いがあったものですから結構ヒートアップしてしまいました。
まあ、冷静になって考えると文化の違いも大きいと思うようになりました。
彼ら外国人労働者は、稼ぐことを目的として日本に来ているのですから、こちらとしてもそれなりに日本の文化(勝手に休むな)を徹底すべきなんじゃないかと思い至るようになりました。
またかなり日本語が通じると私なんかは思っていたのですが、アンケートを日本語で書いてもらったところGoogle翻訳を使ったような少しおかしな日本語で文章を書いてきました。
このことから、私が伝えたい細かい指示は伝わっていないと思い至りました。
日本語がそこそこ流暢に話せるからと言っても、本当に日本人なみに理解していると判断するよりももう一段踏み込んだコミュニケーションをお互いにとっていこうと今回改めて感じた次第です。
アジアがフラットになったおかげで、外国人と一緒に働く機会が増えてきました。
みなさんも、各現場で私のようなコミュニケーション不足によるすれ違いが起こるかもしれません。
それでも、少しづつお互いに歩み寄ってコミュニケーションをとってうまく対処しなければならないと思います。
そのためにも、彼ら研修生たちに日本文化や風習、考え方などを伝えられたらと思って日々一緒に仕事をしていこうと思いました。
今日は、この辺りで終わりにしましょう。
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