これからの世界は、より一層フラットな社会になる

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

◇◆これからの世界は、より一層フラットな社会になる◆◇

 

最近、読んだ本からの話。

 

実は今回ご紹介する本(フラット化する世界   )の前に、上記に使用した絵に注目してください。

私は、フラット化した世界を表現している画像を探し良さそうなのを選んだんです。

すると、私たちの国である日本が描かれていないんです。朝鮮半島や台湾らしき島は描かれているにもかかわらず、日本が描かれていない。

これって、意図したものなんかな〜〜と作者の在住地を調べるとエジプトだったんです。

ということは、意図して日本を描かなかったのではなく描く必要を感じなかったというのが本音なのかなとも思いました。

世界における日本の立ち位置というのを改めて感じました。

 

さて今回ご紹介する本というのは上記の内容にも関連します。

なぜならば、世界が球状ではなく平坦になったということを10年以上前に主張していたからです。

まず上巻について書いていきます。

上巻の内容は、コンピュータが一般の人々に普及したことで、これまでの時代に比べて世界が繋がりやすくなったこと。その為に、仕事も特定の国や地域のみに縛られる必要がなくなったことをアメリカとインドを例に丁寧に報道しています。

例えば、アメリカの会社のコールセンターや会計の仕事をインドにアウトソーシングしたことです。このおかげで、アメリカは人件費を抑制することができ、インドでは高収入の仕事になった。最終的には、ウィンウィンと呼べる環境を構築できたということ。その反面、アメリカ人の人件費を抑制したことでアメリカ人の雇用が奪われたという意見が芽生えてしまったこと。このことが、社会の分断を招いてしまった要因の一つに捉えられているということについて言及していました。

次に下巻について。

こちらは、インターネットが一般に普及したことによって世界的に今までの社会(知らなくて済んだ社会と知ってしまった社会)とは違った問題が発生し、その問題が社会的に脅威となる出来事を引き起こしてしまった事例などを引き合いに出しています。例えば、アラブ諸国がかつては西欧を支配していたにもかかわらず、現代社会では立場が逆転してしまったこと。今ままでの支配者たちは、西欧の状況を隠すことが出来たが現代社会ではインターネットのお陰で隠すことが不可能になってしまったこと。この知ってしまったが故に、西欧とアラブ諸国の貧富の差を実感してしまった多くの若者がアルカイダなど、反社会的勢力に宗教の名の下に結集してしまったこと。ネットが便利になったことで、西欧的な教育をアルカイダなどが反社会的な構成員にするために洗脳をしたりリクルートをすることが簡単になってしまったことなど、世界がフラット化したことによる弊害も色々と取り上げていました。

ただ、筆者はインターネットによって世界がフラットになったことが悪になったのではなくその使い方が問題だと指摘しているのです。しかも、インターネットのお陰でインドのカースト制で最底層と見られている人々が、学習し海外に脱出するチャンスを創った事例なども紹介しているのです。

本書を読んで学んだことは、テクノロジーのお陰で世界がフラットに繋がりやすくなった。このテクノロジーをもっと人類の発展のために有効に使うべきだと主張している姿は素晴らしいと思ったのです。

実は、本書を読む前までは私はアメリカのトランプ大統領のように保護貿易をしている方がアメリカや日本のような国にとっては有利なんじゃないのか?と考えていたのです。

だからこそ、トランプ大統領の再選に疑いを持たなかったのです。

しかし今回の選挙では、僅差でバイデンさんが勝ちました。この結果を踏まえて、現地のアメリカ人は保護貿易ではなく、もっと開かれたオープンなアメリカ社会を望んでいたということを理解しました。そして、このオープンな社会こそより一層のイノベーションをもたらす源になるということを強く訴えていたのが本書のテーマであったのです。

本書は、12年前に出版された本です。

その間(トランプ政権)に保護貿易的な立ち位置だと人種差別など問題が発生しやすい社会を体現した世界から、再びフラット化の流れに世界が動き出したことを鑑みると、今回本書を読んで感慨深く思ってしまいました。

なぜなら、今後の世界(社会)の動向というのは、本書が指し示したようにテクノロジーがよりフラットな世界を牽引するであろうと考えられるからです。その間に、コロナ禍や中国の台頭などの諸問題は山積みですが着実に人間がより良い社会を目指して前身していることを予言しているかのような内容だったからです。

世界(社会)は、日々進歩していないように感じますが5年、10年と経つと想像以上に進化しているものです。

私も、より一層進化したフラットな世界(社会)を頭の片隅にイメージしながら、自分自身の思考をそれに合わせられるよう成長していきたいと強く思いました。

みなさんは、より一層進化したフラットな世界って、どんな世界だと思いますか?

本記事は、11月25日付の 「 2050’s 哲学の源 」の引用です。

 

今日は、この辺りで終わりにしましょう。

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