好奇心を失わず、ワクワク楽しい人生を過ごしたい

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

◇◆好奇心を失わず、ワクワク楽しい人生を過ごしたい◆◇

 

最近、読んだ本からの話。

 

今回ご紹介するのは、開高 健さんの「 オーパ! 」です。

私、開高さんの本を読むのが本書で初めてだったんです。ですから、先入観なしに読めました。

まず最初に驚いたことがあります。

それは、本書が40年以上も前に発行されたにもかかわらず全く鮮度が落ちていないということです。本の内容が釣りをテーマにしているとはいえ、ここまで新鮮に感じさせるのは著者の好奇心の強さと、文章の巧さ、写真の躍動感など渾然一体のなせる技だと思った次第です。

あと、舞台の設定が良いです。

なんと場所は、南米ブラジル。しかも都心部ではなくアマゾン奥地なんです。といいながらもインディオたちの生活を追いかけているわけではないんです。純粋に趣味の釣りを追いかける姿勢を貫いているんです。面白いことに、現地の人を雇おうと思っても彼らはお金では動いてくれないんです。お金をきちんと払うし、はずむよといってもどこかへ行ってしまう様子がなんとも微笑ましいんです。アマゾン川の悠久な流れに流されて生きている現地人の様子が伝わってきます。

本書を読み進めていくと、好奇心を失いつつある現代日本の中高年に向けて「そんなことでどうするの?もっと人生楽しもうぜ」と語りかけられているような気がしてきました。

かくいう私も49歳。本書を執筆した著者の年齢を少し上回っているんです。

こんなんでいいのか?お前さん、面白いのか?好奇心を失っていないかい?って何度も問いかけれているような印象も持ってしまいました。

本書は、1970年代に書かれたのです。

その当時のブラジル在住の日系移民たちとの交流も少し描かれていました。当時、日本は高度成長を遂げていたのです。そんな社会状況を考慮した開高さんの心配りも憎く描かれていました。

日系人たちに対してお金にまつわる話をしないようにするため、現地の奇怪な話で盛り上がりましょうと最初に持ちかけるのです。このことで、現地の人とのコミュニケーションを円滑にされたようです。純粋に釣りを楽しめた秘訣だと思います。だからこそ、現地の面白く変わった風説を知ることにも繋がったと思うのです。(例えば、バクという動物の逸物に関する話など、詳しくは本書をお読み頂きたい。)

現代社会は、お金になんでも換算してしまう傾向が強いです。

そんな時に、本書のような人間が本来持っている好奇心を刺激する話を見聞きしてしまうと「こんな人生でいいのかな?」とふと立ち止まってしまいます。

自分が無茶苦茶、資本主義の思想に毒されているんじゃなにの?と思えてきました。(まあ、全くその通りなんで否定は出来ません。)

資本主義の思想を捨てれないほど毒されているにもかかわらず、開高さんのような強い好奇心を満たしたい自分がいることも分かっているんです。

「俺も、開高さんのように自由に楽しみたい。人生を謳歌したい。」という欲求があることに気が付きました。

Wikipediaによると、開高さんはアマゾン旅行の12年後である58歳に亡くなられたことが分かりました。アマゾン川で楽しそうに、ピラニア(本書ではブラジル風にピラーニャと表記している)を釣って、食べている姿を見ると、そんなに早く亡くなられたの?と驚いてしまいました。

哀悼の意を評します。

本書を読んで学んだことは、開高さんのように好奇心を解放し、周りの人と楽しく生きる姿です。

みなさんは、好奇心を腐らせていませんか?それとも、思いっきり開放していますか?

今日は、この辺りで終わりにしましょう。

本記事は、11月18日付の 「 2050’s 哲学の源 」の引用です。

 

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