中高年が新しいテクノロジーを取り入れるべき理由

みなさん、こんにちは。
人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
◇◆中高年が新しいテクノロジーを取り入れるべき理由◆◇
最近読んだ本からの話です。
テクノロジーに関する記事を読み進めているうちに最近VRと3Dプリンターが非常に気になってきました。
そこで今回は日本においてVRの普及に尽力された人が、VRが普及することでどんな社会(未来)を予想しているのかが気になり読み進めました。
今回ご紹介する本は、「 ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ 」です。
本書の前半は著者のGOROmanさんの半生が描かれていました。
私が非常に興味を持った箇所は、「 第4章 VRで生活はこう変わる 」と「 第5章 VRは社会をこう変える 」の部分です。
VRに興味はあるけど本書を読む時間がない人は、特に「 第5章 VRは社会をこう変える 」のみでも読んだ方が良いです。
VRが社会に浸透することで人々の生活様式が変わることを見据えています。
最近コロナショックの影響で売り上げ減に見舞われ、航空業界の株を売り払ったバフェットさん( バークシャー、米航空株手放す
1~3月期、最終赤字5兆円 バフェット氏「世界変わる」、 参考記事 )よりももっと前から観光業がVRによって大きく変わることを予見していました。
バフェットさんの場合はコロナショックの影響が直接原因ですが、長期投資を信条とするバフェットさんでもVR技術で移動のストレスが解放されるということが予見できなかったことが今回の航空株手放す原因であったことは間違い無いと思います。
VR技術に精通していたGOROmanさんが航空会社はかなりヤバイと訴えていたのはもっと評価されても良いです。
GOROmanさんの視点で非常に参考になったのが、VR技術が進化することで人間のストレスがより一層減るだろうと考えていることです。
人間というのは、もっと楽がしたいと考える生き物という捉え方は俗物的ですが本質を捉えていると共感できるからです。
もっと楽がしたいと人間は考えるからこそ、テクノロジーを発展させている要因である。と鑑みるとまだまだテクノロジー系の企業が雨後の筍のように出てこれる可能性というか、余地はまだまだ十分にあるということの裏返しだと思います。
もう新しい技術は出尽くしたんじゃないの?と中高年である私なんかは思っていましたが、まだまだブルーオーシャンは存在しているのかもしれません。
VR技術はより一層使いやすく便利になると思うので、今年(2020年中)にはVRグラスを入手したいと企んでいます。
欲しいモノがあるのに使いこなせるのか?という不安ももたげます。
中高年以降の課題というのは、案外このような「不安」を払拭することなのかもしれません。保守的な心理になりやすいということです。
この課題を払拭するためにも積極的に新しいテクノロジー(VR技術など)を自分から入手したいと考えるようになりました。
ところで、みなさんは保守的ですか?
今日は、この辺りで終わりにしましょう。
本記事は、5月13日付の 「 2050’s 哲学の源 」の引用です。
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