産みの苦しみを知る者だけが得る境地がある

 

みなさん、こんにちは。

人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

 

◇◆産みの苦しみを知る者だけが得る境地がある◆◇

今回ご紹介する作品は、「 銘酒誕生物語スペシャル 「十四代」400年の奇跡 」です。

私が就職活動をしていた約30年近く前だと、「企業30年説」というのが本などによく取り上げられたりしていました。(勢いのあった中小企業でも、創業から30年経つと成長しにくいという趣旨らしいですが、今思うと若者に対しこのようなことをしたり顔で言っていた当時の中高年たちも問題があったことがわかるようになります。今の自分はどうなのか?自問自答する日々です)

30年で成長が止まる?と言われて猛烈に反対の声が上がる企業が「十四代」と言う日本酒を製造している山形県の高木酒造(株)さんです。

高木酒造さんも今でこそ、「十四代」と言うブランドを確立されていますがここに至るまでに大変苦労をされてきているのです。

まず、現在の15代目の高木顕統さんが酒造に携わるときに、その当時の杜氏さんが高齢で引退してしまったからです。それまで顕統さんは、東京農業大学をへてお酒を扱う企業に就職していたものの、実際の酒造の経験は無かったのです。酒造現場を引き受けたもののお酒が搾り出されるまで蔵にこもって試行錯誤の連続だったそうです。心身ともに酒造りに打ち込んでしまい、身体を壊してしまわれた(自分自身を追い込んでしまう性格だった)そうです。

自分の身を削って造ったお酒を、東京にいた時分に面倒を見てくれたお店「鈴傳」の先代に持っていき、試飲していただいたところ非常に高い評価を受けた事がきっかけでお店にお酒をおいてもらい、そこから口コミで(「十四代」という日本酒)広がったそうです。

地方のマイナーな地酒メーカーが世に知られるきっかけになったのが、突き詰めると人間と人間による信頼関係であったというのは、伝統的な産業である日本酒という特殊な産業も寄与しているのかもしれません。しかし、結局のところ人を介したコミュニケーションの有用性を証明しているのです。

私たち現代人というのは、すぐに結果を求めてしまう悪い癖にどうやら侵されているとしか思えないんです。

と言うのも、次から次に新製品が市場に出されることに「慣れ」てしまっているからです。

「産みの苦しみ」を知っている人からすれば、良い物を生み出すのには時間がかかることは理解されているのですが、そのようなことを知らない人たちからすれば「えっ、そうなの?」と言う感覚でしかないのです。(私も、記事を書くのはもっと簡単な事だと思っていました)

しかし、「造る」という作業は機械化が進んでも、どうしても時間がかかるものなんです。(本作品では、日本酒を作る過程がいかに手間暇がかけられているかが丁寧に映し出されています。それを見るだけでも、工場見学並の価値があります)

サービスを造ったり、モノを作ったりする作業は苦しいですが、反面楽しいことも多々あります。

上手くいったり、いかなかったりの連続です。上手くいかないことの方が多いです。それが大きな壁に感じてしまい、逃げ出す要因になってしまうのです。世の中の成功者ほど、この経験を何度もしているのですがそれを普通の人に感じさせないから、私のような一般ピープルは勘違いしちゃうんですね。

「産みの苦しみ」を知らない人に、「産みの苦しみ」をわかりやすく丁寧に伝えているのが本作品の見どころです。

また、連綿と継続することの大事さ、難しさもさりげなく演出されています。(なんていったって、400年近くお酒を作り続けているのですから、看板の重さというプレッシャーは相当なものでしょう)

人間は困難に立ち向かい達成することで、人間として成長する。それに伴って商品の品質も向上する。そういうサイクルを通して常に良いものを提供するという心がけが必要不可欠です。想いを突き詰めることこそ成功の秘訣だったのです。(産みの苦しみを知る者だけが得る境地につながるのです)

伝統を守るだけでなく、新しくても良いものなら積極的に取り入れる。そういうしなやかさも兼ね備えた人が世界に認められる人間になのです。

世界に発信できる哲学者の境地を目指して、これからも努力していきます。

みなさん、これからもよろしくお願いします。

今日は、この辺りで終わりにしましょう。

 

 

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