2050’s 哲学の源 vol.2 たらこスパゲッティから考える、日本文化とは

 

Life100年研究所(ライフ100年研究所) 哲学の源 加藤 虎之介

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察している加藤 虎之介といいます。

この度、2050年の日本でも大人の余裕のある生き方を楽しむ術を読者さまとより強く共有したいとの思いからメールマガジンを立ち上げることにしました。

少しでも、読者さまのお役に立てるコンテンツを提供するよう努めます。

このメールマガジンは、メルマガさんで公開したものを本ブログでも後日公開したものです。

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哲学の源  vol.2

 

◇◆たらこスパゲッティから考える、日本文化とは◆◇

 

本日のお題の本は、「 17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義 」です。

本書を一言で簡潔に述べると、歴史の勉強が足らないな〜〜と思った大人が楽しんで読める本です。

古代から中世に至る世界と日本の文化の関係を解説されているのが大人の知的好奇心を刺激して大変面白かったです。

例えば、日本が中国の文化を模倣していたのに独自の文化も育んでおり、それを融合したことから独自の文化が生まれてきたこと。(特に日本語のカタカナ、ひらがなの発明は中国の漢字からアイデアを使っているなど日本人なら知っていることでも、そこに至る時代背景を知ることで日本文化の成り立ちを簡単にイメージできました)

本書を読んで得たことの一つに、日本人ならではのアイデアを付け加えてアウトプットした方が世界に受けるということです。

 

よく日本のことを、オリジナルをつくってこなかったとか、独創性がないとかいって批判する人たちもありますが、私はこういう日本の「編集方法」にこそ、日本文化の重要な独創的な特質がひそんでいると思っています。

だから、たらこスパゲッティも照り焼きバーガーも大賛成な訳です(笑)  (本文 引用)

 

と書かれているからです。

筆者の松岡さんは「たらこスパゲッティ」が日本的と書かれていますが、実はナポリタンまたはイタリアン(スパゲッティ)も日本独自なんですよ。

題名にナポリタンまたはイタリアンとついているにも関わらずです。

というのも、スパゲッティにトマトケチャップをソースとして使うという発想自体がイタリア人からして邪道らしいです。

カレーも本場インドとは違ったテイストが日本ではカレーとして定番になっています。それでも、世間で受けていますしココイチさんが本場のインドに進出するという勝負もしています。( ココイチ社長が激白!「聖地」インド進出の勝算 記事参照 )

日本人は昔から海外の先端のモノや思考などを取り入れながら自分たちなりに解釈して新しい概念に変更することが得意な民族だということがよくわかります。また、この点を否定することは逆に損だということが納得できました。

日本人らしいモノや思考こそ、世界に受ける。(それを証明するかのように、最近では禅の思想はアメリカで注目を集めています。( 「禅とマインドフルネスの違いってなんですか?」 〜アメリカから見た、ライフスタイルとしてのメディテーションの可能性 参考記事 )

昨今の日本人は失われた20年(最近では30年と表現されている)によって、自信をなくしてしまっていたんでしょう。

本当は物凄く誇れる文化を育んできた歴史があるにも関わらず、自虐史観に陥ってしまっていたことが昨今の日本社会に見て取れるからです。本書は2006年に出版されていたので13年の時を経て私はやっと巡り合いました。

私自身は恐らく2020年の東京オリンピック以降、日本経済は復活すると信じているのですが( 東京パラリンピックを境に、日本経済は復活する 参照記事 )、この東京五輪開催を機に日本の労働環境は大きな変化が起こるはずだと確信しております。

というのも、日本の少子高齢化が世界に先駆け待った無しの状態だからです。

日本が得意とするロボット化、ハイテク化を社会に導入することで障害者や高齢者が働きやすい環境に変化していくはずです。自動運転技術によって人の産業移行という痛みも伴いますが、その痛み以上の大きな恩恵が日本経済にもたらされるはずです。介護といったサービス産業の人手不足が解消されることも期待されます。

産業の移行が他の先進国に比べスムーズに行われると考えられる(災害が起こ流ごとに結束力が高まる国民性を考慮して)ため、産業転換時の経済損失は少ないと考えられるからです。

アフリカから誕生した人類が最後に流れ着いた民族が日本民族とすると、世界各地を放浪してきた祖先のDNAには環境変化に柔軟に対応する民族と考えられるのではないでしょうか?

そう考えると何故かほっこりするのは私だけでしょうか?

本書を読んで、遠い祖先の辿ってきた歴史に想いを馳せることができたのは非常に有意義な体験でした。

みなさんも、この冬は歴史浪漫に浸って見ませんか?

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今日は、この辺りで終わりにしましょう。

 

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