ファンを作ることの重要性を認識した
みなさん、こんにちは。
人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
◇◆ファンを作ることの重要性を認識した◆◇
先日、妻と買い物に行ってきました。
会員限定のセール前セールということで、シルバー会員以上の人のみに先行してセールを行うというイベントでした。(外資系ファッション店でメールにて会員に知らせる方法をとっている)
会員のみの先行セールでしたし、ブラックフライデーが過ぎていたので店舗に人が少なく服を選びやすい環境というのは思った以上に良い印象を持ちました。
今までは、少し他のお客さんがいた方が気楽な印象を持っていました。しかし、今回は少ないお客さんだったので試着するのも楽にできましたし、何度もサイズチェックをすることが出来たのは価格以上の満足感を感じました。
ファッションに疎かった私としましては、何度もサイズチェックをすることは「恥ずかしい」という感覚があったのです。今回の経験で、服のサイズが合うか合わないかで印象が違うことも理解できました。
昭和時代でしたら、「お客様は神様です」と言った言葉を私たち客側も思っていた節がありました。
ですから、クレーマーによるいき過ぎた言動がニュースになっていたのだと思います。
今回私が経験したように、一部の顧客のみにセールを先行するということを告知することは企業側にも顧客側にも双方メリットがあることを体験にて理解しました。
企業側は、有料顧客への満足感を高めることが出来ます。また私たちお客わがも、お値打ちで(セール価格で)気楽に選べる環境は魅力です。(試着の待ち時間や、商品の取り合い、またそのことによる商品の劣化を防ぐことも可能です)
マーケティングの本などを読むと、必ずパレートの方式が説明されていますよね。(店の利益を一部の優良顧客から稼ぐという内容で)
最近ファッション系のお店で会員にメールで先行してセールを行っていたことは知っておりましたが、外資系の小売店でも行っていたんですね。(お店の人によると、全国でも2店舗(東海地方と関西地方の2店舗のみのセールということでした)
関西圏と東海圏でブランドの知名度が低いと経営陣が考えているのかどうかはわかりかねますが、一消費者としては非常にありがたい体験を得ました。
このようにお得感を与えてくれると、そのブランドのファンになっちゃいます。(嫁さんはお値打ちで、お洒落ということで完全にファンになっています)
優良顧客の囲い込みということが、客商売の必須条件ということを自分自身が体験して腑に落ちました。
まずファンを作るということが企業戦略にとって重要な鍵になります。
みなさんは、買い物の時などにどういった点に注意されて見ていますか? ( 外資系のお店のマーケティングは注意深く見ると勉強になりますね )
私が普段注目した点なども今後はアウトプットしていきます。
今日は、この辺りで終わりにしましょう。
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