「夢」を追いかける時間と、生活できるほど稼げるまでには時間差が生じる

 

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 夢をかなえるゾウ2 単行本 」です。

 

◇◆「夢」を追いかける時間と、生活できるほど稼げるまでには時間差が生じる◆◇

 

最後に、第2弾を読むという変則パターンでしたが非常に楽しく読み進めることが出来ました。

先に第3弾を読んでいたので、そこの新たに登場していた貧乏神の金無幸子さんのことを先に知ってしまっていたのは物語の盛り上がりの要素を半減してしてしまった印象を受けましたが、そのことを差し引いても楽しめる内容でした。

私のような一般人は、ついついお金がたくさんある人をお金持ちといい、そのような立ち位置の人じゃないと幸せじゃないと思い込んでしまいます。

もちろん、「お金=幸せ」が成り立つ時もあります。例えば、お金でエアコンを買って快適な環境を入手した時などはそう感じますよね。(いつの時代よというツッコミを受けそうですが)

そのようにお金を介して道具や服などを購入した時に一時的に幸福感は得られます。しかも、家族が増えるとそのような等価交換をしなければならなくなる機会が多くなる為により一層のお金が欲しい、必要だと思うようになってしまいます。

そうなると、本来自分が目標にしていた「夢」じゃあ稼げない時間や期間が重なってきます。最近、自己啓発書を読みまくって気づいたのがこの「時間差」という概念です。

自分が生きていくための必要最小限の生活費を得ながら、「夢」を追いかける時間を作るにはどうすべきか?という問題がどうしても起こるんです。(その差をどうするかが人生の勝負所です)

しかも、この問題は全ての人に当てはまるわけではなく、個々人がアレンジする必要が生じるんです。ほとんどの人(私も含めて)はそのアレンジが嫌になって途中で、すぐにお金になる仕事を追い求めてしまうんです。

この問題を、サラリーマンを辞めてお笑い芸人を目指した30代の男性を主人公にして、今の日本で「夢」を追い求めることとはどういう過程を踏むのか?のというに一つの模範解答を物語という手法で提示したのが本書です。(私はそう思いました)

お笑い芸人という現代日本において未だにブラックなヒエラルキーが残っているジャンルをあえて選んだ作者の設定が冴えた作品です。

高校や大学を卒業する前、もしかしたら中学生の読書感想文の一つとし他方が今後の日本の発展に貢献するんじゃないかと考えられる素晴らしい本です。

もし、みなさんに中学生以上のお子さんがいるのなら一緒に読んで楽しんでください。

ちなみに私も息子に読むよう勧めています。やっと第1巻を読んでいます。すると、同じような内容の劇を高校1年の時に学校主催で見せられた(受け身)と話しておりました。高校の先生方も、なるべく若い世代に読んでもらった方が良いと考えている人たちもいるんだな〜〜と今更ながら思ってしまいました。

みなさんは、もうすでに読まれたでしょうか?

もし、まだならすぐに読まれることをお勧めしますよ。

では、今日はこの辺りで終わりにしましょう。

 

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水野敬也(著)2012年

「夢をかなえるゾウ2」著者コメント

「夢を追い始めるとき、最大の障害になるものは何か?」この問題についてずっと考えてきました。そして、周囲の人たちを見ても、自分自身の経験からも、それは間違いなく
「お金」
だと思います。
もしお金が十分にあったら、人は一番やりたいことをするはずです。
しかし、私たちは明日を生きていかなければなりません。将来のことも考えなければなりません。養うべき人がいるとこの問題はさらに大きくなります。こうして多くの人が、お金に対する不安を解消できぬまま、やりたいことを――夢をあきらめていくのです。 夢をかなえようとする人は、「お金」とどう向き合っていけばいいのでしょうか?
この問題に一つの解答を示したのが本書です。
もちろん、前作と同じように、いや、それ以上に、ガネーシャは自分勝手のひどい神様です。ガネーシャの手によって、事態はどんどん悪い方へと向かっていきます。しかし、今回は他の神々(貧乏神)も加わって、「お金」という問題に一つの明確な解答を示してくれます。
今、やりたいことはあるけど一歩踏み出そうか迷っている人、そして、どの道に向かえばいいのか分からず行き詰まっている人に、ぜひ読んでもらいたいと思います。本書は、新しい道を進み始める大きなきっかけになるはずです。

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★★ (5.0)
万人受け    ★★★★★ (5.0)
哲学的度合い  ★★★★★ (5.0)

*(注意)

(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています)

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では、またお逢いしましょう。

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