言論の自由が保障されている社会は素晴らしい:ナナのリテラシー3 Kindle版を読んで

 

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 ナナのリテラシー3 Kindle版 」です。

◇◆言論の自由が保障されている社会環境は素晴らしい◆◇

先日「炎上狙いよりも地道に自分の好きな方面を掘り下げることが大事だ:ナナのリテラシー2Kindle版を読んで」を記事にしました。

今回は、その続編の「 ナナのリテラシー3 Kindle版 」についてです。

前回は、ゲーム業界を舞台にしておりましたが今回は再び出版業界についてです。エロと表現の自由についてが大きなテーマでしたが、それに絡めてネットとどう上手く取り入れるかという点が非常に読者の興味をそそりました。

この漫画でも取り上げられていますが、「わいせつ」に関しての基準というのは時代とともに移り変わってきております。

発禁になった漫画が将来どのような立場になるのか現時点では世間に受け入れ難いかもしれない、けどなんでもかんでも規制をするというのも漫画家の発想にブレーキをかける行為になってしまうというところが共感できました。

IPS細胞を研究している山中教授が「科学者も倫理と研究の追求との板挟みに悩んでいる」といった発言をされていたことを思い出しました。

逆に、規制があるからこそ新しい視点が得られるという逆説的なことももちろん起こります。

人類の進化、発展というのはこのように規制と緩和を繰り返すことで新しいモノやサービスが生まれてくるのかもしれないと考えると、官僚のブレーキもあながち悪いとも言えません。(ただし、中国のように政府の規制だらけは大問題です)

日本は、確かにお上(官僚)の力は確かに強いです。しかし、まだまだ言論の自由は保障されています。

この「言論の自由について」発言できる環境を保っている社会という事実が素晴らしい。

ここを討論できない社会こそ、本当の「悪しき社会」です。

この漫画は、私たちの日本が「言論の自由が保障されている」素晴らしい社会環境であることを再認識させてくれます。

ぜひ、ご一読ください。

今日は、この辺りで終わりにしましょう。

 

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鈴木みそ(著)2015年

1巻では電子書籍の個人出版を。2巻はゲーム業界を掘り下げた「ナナのリテラシー」3巻は1巻でブレイクした漫画家、鈴木みそ吉の新たな取り組みを追いかけながら、ワイセツと表現の自由に切り込みます。
過激なエロ作品を描く自由を作家は持っているのか。誰がどんな思惑で止めようとしているのか。コンサルのナナはどのような結論を出すのか。
増ページで送る最終巻。ついに完結。

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★☆ (4.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★☆ (4.0)

*(注意)

(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています)

 

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では、またお逢いしましょう。

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