中高年こそ、青春文学を読むべき理由

みなさん、こんにちは。

「 君の膵臓をたべたい (双葉文庫) 文庫 」を読みました。

2017年の文庫化です。

住野 よる(著)

◇◆本嫌いの息子が初めて購入した文庫本◆◇

この本、今まで本というか小説を読んだことがなかった息子が初めて購入し読み切った小説なんです。だから、興味を持って読ませていただきました。

読後の感想は、息子が衝撃を受けたほどの感動は味わえませんでした。もう、感性が鈍っていることを逆に自覚させられました。

息子も友人と映画を観た後に小説で読みたくなったから、購入してきたと反しておりました。映画館での感動を活字で味わいたいと思えるような作品なんだという前提で読み進めたのがまずかったのかな?と今では反省しております。

しかし、私にも若い頃似たような衝撃を受けた作品を思い出しました。

しかし、私にも若い頃似たような衝撃を受けた作品を思い出しました。

夏目 漱石 作 「こころ」

です。小説の内容は遥か彼方に忘れてしまいましたが、この小説を読んでかなり衝撃を受けた記憶だけは残っております。

読書人生において、このような衝撃を受ける作品に出合えたのは親として喜ばしいことだと訳もなく思ってしまいました。

衝撃というより、こころに引っかかったという表現のほうが合うのかもしれませんが、、皆さんもそのような体験をお持ちでしょうか?

◇◆商品の説明◆◇

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、
75万部突破のベストセラー待望の文庫化!

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★☆ (4.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★☆ (4.0)

*(注意)

哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。

小説の題名はおどろおどろしいですが、内容は真面目な青春文学です。しかも、現代に合うようにメールでのやり取りなども物語に出てきます。

若者の精神的成長を上手くとらえて表現されています。私のように中高年になると感性が鈍ってなかなかスピードを上げて読み進められませんでした。

物語の世界観に浸って、無我夢中に読み進めることが出来ない自分を客観的に感じてしまうのも逆に寂しく感じました。

ある年代でしか、感じられないモノが小説の世界にもあるという事なのでしょう。

中高年は、後追いでもその感性を取り戻す努力は必要なのかもしれません。(理由は今の自分でもわかりません。ただ、時代を感じる必要性は分かっています)

若者は、この小説を読んで感性で理解できるでしょうが中高年にとっては「そうか、、、」で終わってしまうかもしれません。

でも、その「そうか、、、」という感覚を思い起こすことが、大事なのではないか?と考えてしまいました。

若者より、中高年こそ読むことをお勧めする作品です。

では、またお逢いしましょう。

___________________________

本記事(2018年10月11日 note 投稿記事を本ブログに転載しています。 本記事は予告なく有料記事になります。 その際、引き続きお読みいただく場合は会員登録をお願いいたします。 _________________________________

では、またお逢いしましょう。

ブログの応援もお願いできますか?

クリックをするとブログランクアップにつながり今後の励みにつながります。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ

にほんブログ村

Follow me!

Please Login to Comment.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください