いくつになっても、熱くなれるものを探すべき理由:ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版を読んで

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 ブルーピリオド(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版 」です。

◇◆いくつになっても、熱くなれるものを探すべき理由◆◇

この漫画は、美大を目指す若者たちの物語です。

美大や美術界という特殊な世界に興味のあった私にとって、この漫画ほど分かりやすく刺激的に表現している書籍は読んだことも聞いたこともありませんでした。しかも、主人公も美大を目指すというきっかけが偶然だったという設定も私のような半端者でも簡単に感情移入しやすい設定でした。

今まで、「自分には無理だ〜」、「才能ないからできない〜」と言い訳から始まる人こそぜひ手にとって読んで欲しい本です。

漫画を読んで久しぶりに心が熱くなりました。

私も、高校の時の選択科目で美術を選択しました。

理由は、絵を描くのが好きだったこと。音楽は好きだが、歌は下手だし、笛も吹けない、音符が読めない。書道は飽きそう。とグダグダな理由がほとんどでしたが、3つの選択の中から、どうしても美術を取りたく「画家を目指しています」という申告書を書いて提出しました。

すると後日、美術部の先生から「画家をめざすなら、美術部はどうですか?」と薦められたことをこの漫画を読んで思い出しまして苦笑いをしてしまいました。

当時の私には、画家という自営業を目指す気概もなく、ビジネスマン(イメージは企業戦士)になってガツガツ稼ぎたいという野心だけはありました。

ところが、大学を無事に卒業して就職し働いた、半年後に見ず知らずの土地(今の東海地方)に転勤になり、周りに友人がいない状況になってしまいました。

その時は、付き合っている女性もおりませんでしたし、時間つぶしに何か趣味でもしようと考え、見つけた新しい趣味が「画を書く」ということでした。

私が通った絵描き教室は、毎週土曜日の午後は社会人も学べるように教室を解放している教室でした。

教えてくれた先生も、本業の画業の傍、高校の講師をしたり、自宅の一室を学生(美大受験者向けのアトリエ)として開放しているという教室で、社会人であった私からしては非常に気楽に通える環境でした。

20年ほど前に、そのような環境に身を置いた者からすれば、美術を目指す若者は単純にすごいなと思いました。

そして、私も含めて人間いくつになっても、熱くなれるものを探すべきだと認識しました。

熱くなれるほど、情熱を傾けれるモノ(仕事なり、趣味など)があると「自分は、今、生きている」と強く認識できるようになれるからです。

この漫画の主人公も、だんだん画を描く技術が上がって気合が入ってきたところで1巻が終わってしまいました。次の2巻が楽しみに読めそうです。

だからこそ、この漫画を応援したい。

今日は、この辺りで終わりにしましょう。

 

___________________________________

山口つばさ (著)2017年

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★★ (5.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★★ (5.0)

*(注意)

(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています)

___________________________

本記事は予告なく有料記事になります。

その際、引き続きお読みいただく場合は会員登録をお願いいたします。

_________________________________

では、またお逢いしましょう。

ブログの応援もお願いできますか?

クリックをするとブログランクアップにつながり今後の励みにつながります。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ
にほんブログ村

Follow me!

Please Login to Comment.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください