日本のモノ作りを支えるために映画の果たす役割は大きい

みなさん、こんにちは。
「 ロボコン 」を観ました。
2003年の作品です。
長澤まさみ, 小栗旬, 伊藤淳史さんが出演されております。
◇◆日本のモノ作りを支えるために映画の果たす役割◆◇
非常に、日本的な作品に仕上がっております。あまりにも、日本の高校生のオタクっぽさをリアルに追究?し過ぎたのか、エンターテイメント性に欠ける印象を受けました。
長澤まさみさん, 小栗旬氏といった現代日本の若手俳優を起用しておきながら少しもったいない印象を受けました。だからこそ、派手な演出もなく好感が持てる作品には仕上がっております。
しかし、物語は単調に進んでいきますのでメリハリがあまり伝わってきません。学生のロードムービーの延長に感じてしまいました。
この作品こそ、アニメ化のほうが良かったのかもと思ってしまいました。
◇◆商品の説明◆◇
“ロボコン”―それは、理数系の甲子園とも称される、クールで熱い闘い。学生たちが工具片手に作業服でロボットを作る姿は見た目には地味だが、日本の未来を担う若き学生たちが、精魂込めて作り上げたロボットたちをフィールド狭しと縦横無尽に操作してバトルやレースを展開、その勝敗に一喜一憂する。スポーツ系ドラマのような爽やかで清々しい青春エンタテイメント。
筆者のお勧め度は、下記の通りです。
お勧め度
総合ランク ★★★☆☆ (3.0)
万人受け ★★★☆☆ (3.0)
哲学的度合い ★★★☆☆ (3.0)
*(注意)
哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。
15年も前の映画とはいえ、高専の雰囲気をよく表現できていると思いますし、AIやロボットが当時よりも注目されだしているのでこの作品を観て高専に行こうと思う中学生が増えると日本のモノつくりも面白くなるかもしれません。
ただ、インドの工業大学を舞台にした“「きっと、うまくいく」の方が笑いもあり、科学センスでのし上がるという野心的な一面もあったりとよりエンターテイメント性を感じます。
もし、まだ観ていなければ上記作品をお勧めします。インドの勢いを感じる映画ですよ。
では、またお逢いしましょう。
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本記事(2018年 9月 5日 note 投稿記事を本ブログに転載しています。 本記事は予告なく有料記事になります。 その際、引き続きお読みいただく場合は会員登録をお願いいたします。 _________________________________
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