自衛隊募集人員を増やす方法とは
みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
今回ご紹介する作品は、「 アメリカン・スナイパー(字幕版) 」です。
◇◆自衛隊募集人員を増やすためにも、映画は必要だ◆◇
アメリカ人というのは「国に貢献した人物を称える讃える文化があるなだな」とこの作品を観てしみじみ思いました。
スナイパーという職業は、公認された「人殺し」ですから日本ではマスごみによってこのような作品はあまり宣伝されないでしょう。しかし、アメリカというのは自国の正義のために戦った人物に対して敬意を最大限払う姿勢は私たち日本人ももっともっと真似しても良いと思いました。
例えば、自然災害に見舞われると大規模に動員される、消防士や自衛隊といった現場で活動されている公僕の方達です。
その中でも、自衛隊の人ちたちに対する左翼の人たちの粘着的な嫌がらせは、SNSのおかげで日本社会にも知られるようになってきたことは良いことだと思います。
しかし、まだこの作品で映されたように国民が国旗を振るという行為までには到っておりませんし、もしこのように殉職された方がいても同じ扱いは受けないでしょう。(この作品の主人公の葬儀に至る道では、実際に市民たちが沿道を埋め尽くしたシーンが映し出されていました)
そこの意識を変えていかないと、公僕の人(実際に現場で働く)たちのイメージも上がりませんし、そこで働こうという若者も出てこなくなる可能性があります。
実際に自衛隊の募集も苦労されているようです。
日本では、サービス業を中心に人手不足が目立ってきている状況です。
ですから、自衛隊のみ人手不足というのは筋が通らないというのが左翼の主張かもしれませんが、国防に関わる問題なので自衛隊の人手不足は日本人はもっと深刻に考える必要があると思います。
そのためにも、このような実際に活躍された人物を主人公にする映画というのは非常に良い影響を及ぼすと思います。
クリント・イーストウッドさんをウィキペディアで調べると、上記の記事を見つけました。イラク戦争に反対した人物が、それに自ら従軍し苦悩した人物の映画を作り、商業的に成功させるところがアメリカの凄さでもあり、面白さだと常々思います。
日本でも、このような作品が作られることを期待しております。
今日は、この辺りで終わりにしましょう。
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2015年
ブラッドリー・クーパー, シエナ・ミラーさんが出演されています。
米軍史上最多、160人を狙撃したひとりの優しい父親。観る者の心を撃ち抜く、衝撃の実話。 国を愛し、家族を愛し、戦場を愛した男――。描かれるのは伝説のスナイパー、クリス・カイルの半生。
筆者のお勧め度は、下記の通りです。
お勧め度
総合ランク ★★★★☆ (4.0)
万人受け ★★★☆☆ (3.0)
哲学的度合い ★★★★★ (5.0)
*(注意)
(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています)
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