好きな人の手料理は最高のおもてなし
みなさん、こんにちは。
「 天国のスープ 」を観ました。
2008年の作品です。
◇◆最初の1時間を我慢して観てください◆◇
この作品、最期は心温まるんですが前半の1時間が人の死にまつわる物語の説明部分になっているのでとにかく暗い雰囲気になっているんです。物語の展開もまったりしているのでこの1時間を我慢してください。その後は、登場人物たちが人生に前向きに活動するので安心して観れます。
◇◆あらすじ◆◇
特許事務所で働くOLの結子(国仲涼子)は、病身の母・郁恵(十朱幸代)を介護しながら、“幻のスープ”を求めて毎日レストランを訪ね歩いている。手がかりは、姉の麻実(井川遥)が遺した1枚の絵しかない。一方、料理人の亮介(時任三郎)は心に傷を抱え、修蔵(伊東四朗)が営むレストランで雇われシェフをしている。ある日、評判を聞きつけた結子は修蔵のレストランを訪ねるが、そこに探しているスープはなかった。
筆者のお勧め度は、下記の通りです。
お勧め度
総合ランク ★★★★☆ (4.0)
万人受け ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い ★★★☆☆ (3.0)
『*(注意)哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。』
物語の最期になると、結子(国仲涼子)が会社の同僚と公園でデートをするのですが、そこに手作りのお弁当を持ってきてくれるんです。そんなシーンを観ると、おっちゃんの私も懐かしい気持ちになりました。
独身時代、親元から離れていたので手作りのお弁当というのは本当にうれしかったことを覚えています。
いつの時代も、好きな人の手料理は最高のおもてなしなんだと改めて感じることが出来た作品です。
ぜひ、ご覧になってください。
皆さんは、どう感じたでしょうか?
では、またお逢いしましょう。
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本記事(2018年 7月 5日 note) 投稿記事を本ブログに転載しています。
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