電子化(デジタル化)の流れに乗って、チャンスを掴む:ナナのリテラシー1 Kindle版を読んで

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
今回ご紹介する作品は、「 ナナのリテラシー1 Kindle版 」です。
◇◆電子化(デジタル化)の流れに乗って、チャンスを掴む◆◇
電子書籍で本を読むという事を初めてしたのが2017年の頃からです。
iPadは2013年から持っていたのですが、iPhoneを持ち始めたのも丁度そのころからです。(今考えるとスマホを持ち出したのもかなり遅すぎる時期です。しかも、そのころまで持っていたのはプリケーというガラケーより
ショボイ機能のモノです。メールと電話機能のみ)
そんな私が今ではKindle版の本やマンガを紹介するようになっているんですから、自分でも驚いています。(だいぶ、電子化したな~~っと)
この漫画も出版不況をいわれていたころ、漫画家はどう生きていくのか?という問題を作者自身の体験をもと(ネタに)マンガで電子化への流れを教えてくれています。
私は、漫画家ではないのですがこの電子化の流れはすべての人に関わってくる問題だと考えております。
というのも、通信がもうすぐ5Gになり動画もさくさく簡単にダウンロードできる時代になるそうです。そのような環境になると自動運転のレベルも急速に上がり、現実となるそうです。
全てのモノがインターネットに簡単につながる世界になるのに、紙の本(書籍)が昔の様に人々に有難がられることはなくなるという話を記事で読んだことがありました。
丁度そんな時から、電子書籍を読みだした私としては紙の本はあまり買っていません。昔から、紙のマンガとして購入していたコミックか、電子書籍化されていない本、料理本くらいです。
アマゾンの中古本と電子書籍のどちらを購入しようか迷ったときは、電子書籍を選ぶようになりました。理由は、場所を取らないからです。
紙の本だと、読まなくなればブックオフに売りに行くという事も以前はしていたのですが、ブログやメルマガを書くようになってからは、ブックオフに出かける時間がもったいないと思うようになりました。
電子化(デジタル化)というのは、一度流れに乗ると(やり方をマスターしてしまえば)簡単に思えます。しかし、その簡単に思えるレベルに行く前段階がものすごくハードルが高いんじゃないかと最近は思うようになりました。
よくビジネス書でも書かれていますよね。車は最初に動かす力が一番必要、、って。
人間の意識もこれと同じじゃないでしょうか?
電子書籍化へのフォーマットの変換がめんどくさい=難しい。
この意識の変換をした鈴木みそさんは、電子書籍化の恩恵を得る(先行者利益)ことが出来ました。(でも、今も紙の本の売り上げも必要と巻末で書かれていました)
鈴木さんのおかげで、電子書籍のマンガが市民権を得れて私もそのおこぼれを(プライム会員の無料版)を読むことができるようなっています。
今後もこのような電子化の流れは止まりそうもありません。それならば、みなさんも一緒に電子化(デジタル化)の流れに乗ってみませんか?
中高年以上は、新しい事を覚えるのは確かに億劫だと思いがちですし面倒くさいですよね。
そこを、敢えてチャレンジしてみる。
そうすることで、チャンスを掴めると考えております。
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鈴木みそ(著)2014年
内容紹介
電子書籍の未来がここに!
職場体験のため怪しげな事務所の門を叩いた女子高生・許斐七海。
突然目に飛び込んだ半裸の「天才ITコンサルタント」のもと、彼女は新時代のビジネスの真髄を知る!『限界集落(ギリギリ)温泉』電子版をAmazonのKindleで個人出版し、空前の大ヒット!
電子書籍業界の最重要パーソンとなった著者最新作。第1弾は自身の経験をもとにした電書編!!
筆者のお勧め度は、下記の通りです。
お勧め度
総合ランク ★★★★☆ (4.0)
万人受け ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い ★★★★☆ (4.0)
*(注意)
(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています)
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