おませな悪ガキが大人になる方法

みなさん、こんにちは。

「 ウラニャ 」を観ました。

2006年の作品です。

Aris TsapisMaria Grazia CucinottaDimitris Piatasさんが出演されております。

◇◆まるで、「俺ら東京さ行ぐだ」の世界◆◇

1968年が舞台(しかも、ギリシャ!!)なのに村にテレビが無いという設定には驚いた。吉幾三氏の曲が頭にリピートされてしまったのは私が中高年だからだろうか?

日本では、「1964年の東京オリンピック」をきっかけにテレビが普及した事実を鑑みても驚きの事実であった。

◇◆あらすじ◆◇

1969年の夏。あるギリシャの村で、5人の少年たちが変化しつつある世界と愛を追求する。 子供達は海辺に住む女性・ウラニャを訪問し、愛の謎を知るためにお金を貯める事を誓い合う。

◇◆ギリシャ軍事政権下の物語だった◆◇

この作品を観る前に、ギリシャの歴史を少し知るべきでした。というのも、主人公の父親がファシストだ、共産主義者など政治的な発言をしていたからです。

観終わった後、ググってみるとギリシャというのは第2次世界大戦後、内戦があっていろいろもめていたみたいです。

そのような少し複雑な政治下におけるギリシャの田舎の村が舞台で、そこに住む綺麗な娼婦とおませな悪ガキの性を絡ませた作品でした。

◇◆物語の説明が少なすぎて残念な作品になってしまった◆◇

上記に記したように、作品のテーマは面白いのですが上映時間を考慮したのか最期に予算がなくなったのか、原案からなのか最期が端折ってしまった印象になっていました。

悪ガキどもは性の手ほどきを受けた様子だったが、その娼婦と盲目の老人との関係や、その老人がなぜテレビを購入出来たのかの説明らしき演出がもう少し欲しかった。ファンタジーな終わり方もいただけない演出でした。

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク    ★★★☆☆ (3.0)
万人受け     ★★★☆☆ (3.0)
哲学的度合い   ★★★★★ (5.0)

*(注意)哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。

性に目覚めた少年たちと、娼婦、家族、村人との関係と文学的でした。あと少しひねりが欲しいと思った作品でした。

皆さんは、どう感じたでしょうか?

では、またお逢いしましょう。

 

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本記事(2018年 6月 4日 note) 投稿記事を本ブログに転載しています。

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