日本人がもっと世界にアピールすべき理由:映画「パシフィック・リム(字幕版)」を観て
みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。
今回ご紹介する作品は、「 パシフィック・リム(字幕版) 」です。
ギレルモ・デル・トロ 監督 2013年
チャーリー・ハナム, イドリス・エルバ, 菊地凛子さんが出演されています。
筆者のお勧め度は、下記の通りです。
お勧め度
総合ランク ★★★★☆ (4.0)
万人受け ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い ★★★★☆ (4.0)
*(注意)
(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています)
◇◆怪獣映画が世界のエンターテイメントになった◆◇
この映画、面白い。昔の日本の子供向け怪獣モノを大人が楽しめるエンターテイメント作品に仕上げるなんて、さすがアメリカってやることが半端ないな~~と思いました。
まるで、トランスフォーマーと鉄人28号が合体したようなロボットを2人の人間が動かすなんてアメリカ人の発想ではないですよね。(合理的ではない。アメリカ人なら、遠隔操作を考えるはず)
そう思って監督を調べてみたら、やはりギレルモ・デル・トロさん日本のアニメオタクでした。Wikipediaによると、押井守さんや永井豪さんなどが大好きらしい。う~~ん、私も、押井作品や永井作品が好きなので、この映画も好きになりました。
特に、 菊地凛子さんが押井作品「攻殻機動隊」の草薙少佐のイメージに近いんじゃない?と思ってしまいましたもん。
菊池さんとギレルモさんと草薙少佐(ピンタレストより引用)
う~~ん、そこんまで似てないかな?(まあ、イメージが近いんじゃないの?と思いまして、、、)
怪獣も、ウルトラマンに出てくるようなキャラで日本のおっさんにはたまらん展開ではないでしょうか?若い世代には新鮮に感じると思います。
日本のアニメや怪獣が世界のエンターテイメントに昇格したのはなんかうれしい出来事に感じました。
そのように考えると、日本人が楽しむモノなどは世界でも受け入れられると考えるべきです。
日本人はもっと自信を持って世界にアピールしてもいいんじゃないの?と考えるようになりました。(自意識過剰ですが、、)
みなさんも、私と一緒に世界に日本をアピールしませんか?
では、またお逢いしましょう。
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