断捨離について考えさせられた:映画「365日のシンプルライフ(字幕版)」を観て

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 365日のシンプルライフ(字幕版) 」です。

2014年の作品です。

ペトリ・ルーッカイネン氏が監督・出演されております。

26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れた自分の部屋には幸せがないと感じ、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。ルールは4つ。  ①持ちモノ全てを倉庫に預ける   ②1日に1個だけ持って来る   ③1年間、続ける   ④1年間、何も買わない 毎日、モノを1つ選ぶたびに、自分自身と向き合うペトリ。「人生で大切なものは何か?」、究極の”シンプルライフ”から見えてくる。

◇◆フィンランド人の断捨離体験記◆◇

モノが増えて困るというのは、先進国の悩みなのかなとこの映画を観て改めて思いました。

この作品は、監督のペトリ氏が当時の彼女に振られたことをきっかけに、大量のモノに囲まれた生活を見直すことを題材にしたドキュメンタリー映画でした。フィンランドの青年が体を張って得た人生哲学の結集でした。

時折出てくる、彼の優しそうな祖母との会話は、観る者の心を温かくしてくれます。

日本でも、最近「断捨離」というタイトルの本がよく売れています。

トヨタ自動車が採用している「かんばん方式」も本来は無駄を究極に省くための思想を追求した管理体制です。

私たちは本当に必要なモノは既に所有していながらも企業による無意識化でのコマーシャルのおかげで新しいモノへの欲求を抑えることが出来ない心理状況に慣らされています。

ペトリ氏も最期には、人間にとって本当に必要なモノは100個くらい、あとの100個は人生を楽しむためのモノという感想を述べておりました。若いのに、人生の真理をついてるな~~と感心してしまいました。

しかもこのペトリ氏、「断捨離」の最中にガールフレンドも出来ちゃうんです。最期は、ハッピーで幕を閉じるのも良いですね~~。

先進国の人々が「幸せを感じる」ためにも一度は、身の回りの整理をすることの方が大事ではないのか?と思ってしまいました。少し、オカルト的な感想ですが、、。

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★★ (5.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★★ (5.0)

*(注意)

(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。)

そういえば、私事ですが今年に入って妻が「断捨離」をしたため少し作業を手伝いました。

今まで、何故か後生大事にとっておいたモノを処分するとき、ふと「まだ使う時があるかも、、」と思いながら思い切って処分したことを思い出しました。

結局、その時に処分したモノを今では思い出せません。という事は、やはり必要なモノでは無かったということだったのでしょう。

モノを処分するときは、「もったいない」という言葉をつい日本人は思い浮かべてしまいます。

しかし、現代においてこの言葉は購入する前こそ思い浮かべるべきなのかもしれません。

「今所持しているモノで代用できないのか?」という問いを「もったいない」と変換して、購入するのを考える必要もあるのかもしれません。

年末が近づいてきました。みなさんも、今年こそ思い切って「断捨離」してみませんか?

もしかしたら、ペトリ氏のように良いことが起こるかもしれませんよ。

では、またお逢いしましょう。

ブログの応援もお願いできますか?

クリックをするとブログランクアップにつながり今後の励みにつながります。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 最高の人生へ
にほんブログ村

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です