移民社会の宣伝だった:映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました (字幕版)」を観て

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 シェフ 三ツ星フードトラック始めました (字幕版) 」です。

2014年の作品です。

ジョン・ファブロー, ソフィア・ベルガラ, ジョン・レグイザモさんが出演されております。

一流レストランの料理人カール・キャスパーはオーナーと衝突。創造性に欠ける料理を作ることを拒み、店を辞めてしまう。マイアミに行ったカールは、とてもおいしいキューバサンドイッチと出会い、元妻や友人、息子らとフードトラックでサンドイッチの移動販売を始めることにする。

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★☆☆☆ (2.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★★ (5.0)

*(注意)

(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。)

◇◆総合ランクが低いのは、グローバル化の甘い面のみ演出されていたからです◆◇

久しぶりに映画を観ました。しかも大好きな料理モノです。これを観ている間はお腹が空いて仕方がなかったです。本当に美味しそうでした。

物語の内容は、観る前とは印象が違いました。私は、この物語は家族でフードトラックを営業して成功するという単純なサクセスストーリーを自分勝手に思い描いていたからです。

実際はというと、非常に凝った「グローバル化推進のためのプロパガンダ的作品」でした。

しかも、子供と一緒にフードトラックを営業して親子の絆を深めるというお涙頂戴的な泣ける話も絡めているだけに余計にしまつが負えません。ただし、ツイッターで炎上商法を絡めている点は面白かったです。

日本でも、安倍首相が移民政策を強行して採用したということで世間の注目を集めていただけに今回の物語は他人事ではなく将来の日本を観るような思いでした。

この作品の舞台は、アメリカです。マイアミからニューオリンズを経由してロスを目指すという内容でした。この映画でも、マイアミはキューバの雰囲気が満載でした。実際にグーグルマップで調べてみると、マイアミはメキシコよりもキューバに近いのが分かります。

実際に、キューバからの移住者も多くなかには英語が話せない人々も多いそうです。その人達は、スペイン語を話すそうです。トランプ大統領が、中南米からの移住に制限をかけたがるのも白人達(英語圏)の危機感の表れだと理解できます。この映画でも、フードトラックで美味しいキューバ料理をリーズナブルな価格で提供することで消費者に受けている様子が描かれています。(しかも、ツイッターで炎上させて宣伝するという手の凝りようです)

もしかしたら、黒人よりもヒスパニック(スペイン語系)の人口比重が多くなって(意識としてですが)いるのでしょう。

白人達は自分たちがネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)の人たちにした事と同じ状況になる。といった恐怖感が、現在のアメリカに蔓延しているのかもしれません。

そのように考えると「グローバル化ってイイネ」とは単純に思えません。

「そういうお前こそ、英語の学び直しなどしているくせに」というご批判も受けそうですが、こと自国の将来のことを考えると、移民政策には反対せざるを得ないというのが現在の私のスタンスです。

◇◆グローバル化と多様性の違いの記事を紹介します◆◇

藤原かずえさんの記事を読んで、我が国に置き換えても将来の禍根になるとしか思えないからです。

グローバル化を多様性と同一視する深刻な誤解

(中略)

移民の増加、および移民との交配による日本国民の生物学的なグローバル化が進行すると、日本人独特の性格・気質が変化し、これに伴う環境変化により日本人の人格が変化していく可能性が考えられます。なお、誤解がないように断っておきますが、この変化を優劣で判断することは倫理的に正しくありません。人間の存在は個性に拘らず平等であるからです(根拠は【定言命法 categorical imperative】です)。

(中略)

なぜかといえば、私たち日本人は、将来の子孫の社会を概念設計するような議論を十分にできていないため、移民としての大量の外国人を現段階で受け入れるわけにはいかないからです。

(中略)

この完全グローバル化の進行は不可逆的なので、曲論で言えば、日本人が地球という閉じた空間から集団で移動して隔絶した社会を形成しない限り、遥か遠い将来には日本人というアイデンティティは消滅する運命にあります。

上記記事から、グローバル化と多様性は全く違うことが理解出来ます。

また、別のブロガーの鈴木傾城氏も多様化に対して警鐘を鳴らされています。

多様化もそれが極度なまでに行き過ぎると、凄まじく醜い社会が誕生する

作家の加谷珪一氏は、移民政策に対し別の意見を持っておられます。

多くの日本人が望んでいないのに、移民政策が着々と進む理由

上記の人々の意見を参考にしながら考慮しても、移民を早急に受け入れるより、まず日本の雇用環境を変えることが先決だと考えられます。

まず、車の自動運転が導入されてしまうと確実に日本人の雇用環境は変化するはずです。これを世界に先駆けて導入することでイノベーションを起こす方が世界の知見に貢献すると思います。このことで、日本の古い雇用環境は破壊されるかもしれませんが、労働者のあらたな移動が生まれるでしょう。

そうすると、移民たちと仕事にあぶれた人々が、将来仕事の争奪をすることは避けられるはずです。

しかし、日本は自動運転を導入する前に移民政策に舵を切ってしまいました。もはや、後の祭りかもしれませんが、、、

できれば、真っ先に自動運転を日本は世界に先駆けて導入すべきだったと思えて仕方がありません。

みなさんは、どうお考えでしょうか?

それでも、移民政策に賛成しますか?

では、またお逢いしましょう。

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