50歳以上の男は、「生物として生きている意味」がない:武田邦彦(著)『 科学者が解く「老人」のウソ 』を読んで

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する書籍は、「 科学者が解く「老人」のウソ Kindle版 」です。

武田邦彦(著)2018年。

◇◆「年を取ったら定年がくる」という先入観は大きな間違いだ◆◇

人生100年時代の哲学を考察すると、上から目線で日々考察しているため、最近ではついつい「老人」、「老後」、「人生」という文言に目がいってしまいます。その中でも、今回ご紹介する書籍は今まで読んだ中でも、ぜひとも読んでいただきたいです。(しかし、この本で書かれている内容の事は、武田氏のサイトyoutubeでほとんど語られているのでそちらも参考にして良いかと思います、、、武田先生、語り過ぎです、、、)

特に私が感銘を受けた箇所を少し抜粋します。

どうも、「年を取ったら定年がくる」という先入観に縛られているように思います。(中略)

50歳以上の男性は、「生物として生きている意味」がないということなのです。(中略)

つまり、50歳で生物としての人間が終わると私は考えます。その後の人生は”別の理由”で生きる別の人生です。

私たちは、人生は1度だけだと思っています。しかし、それは誤解で、実は、人生は2度あるのです。

生まれてから50歳までの「第1の人生」と、50歳以降の「第2の人生」の2つの人生が1人の人間にはある。その境目が50歳なのです。

という部分です。もう、この「50歳で生物としての人間が終わる」という言葉を読んだ瞬間、私の肩に重くのしかかっていた「何か?」が崩れ落ちて、肩が軽くなったのが自分でも分かりました。それくらい、衝撃を受けました。

私は現在47歳(2018年時点)で、息子も19歳になりました。このままただ単に平々凡々と面白味もなく歳月を過ごし、枯れ枝の様にしぼむだけなのかナ~~と切なく思っていた時期だったので、「”別の理由”で生きる別の人生」という言葉に大いに励まされました。(実は、心の片隅に「この先、しがないサラリーマンで終わってしまうな~~」と半ば人生を諦めてしまった昭和のおじさんになりそうでした。)

しかし、「生物としての人間」の時代では、「ぱっとしない人間」でも、「”別の理由”で生きる別の人生」で普通の人とは少し違う生き方を模索しても良いのでは?と考えるようになった瞬間、「これから、楽しく生きるにはどうしたらいいんだろう?」と前向きに考えれるようになれました。

もともと、妻から「あなたは一般的な人よりポジティブシンキングなのよ」と言われてきても、自分としては他人さまとそんなに変わらんと思っていました。そんな、他人から見て悩みのない人に思われる私のような人間ですら、歳を取ることによる体力や知力の衰えに恐怖を持ってしまっていたんです。

そんな時期に、「”別の理由”で生きる別の人生」という発想のインストールは、私にとって非常に心身によい影響を与えてくれました。もう体から力が湧いてくる感覚です。

ですから、身体を動かすのが楽しくなりましたし、YouTubeで今まで敢えて聴かなかった音楽も聴くようになりました。そうすると、最初は昔の懐メロの方が楽しいと思っていたのに、最近では違和感なく最新ヒットチャートも楽しんで聴けるようになりました。

新しいモノを受け入れる心の余裕が生まれていること(キャパが増えている)ことを実感できるのが何よりも楽しいです。

最近では、意図的に今まで聴いてこなかったアーティストの音楽も聴くようにもしています。逆にそのことで、新しい音にハマってお気に入りの曲が増えるという良い循環がうまれました。しかも、そのことで物凄く得をしたと思うようになりました。(これは、自分でも驚きの感覚でした)

内容紹介

本書は、「人生が100年になる」という人類が今まで経験したことのない時代を迎えた今、50歳からをどう生きるべきか、科学的に考えてみようという本です。
「老化」の不安や「お金」の不安、「いつまで働くのか」「いつまで働けるのか」という不安を抱えるすべての人に読んでほしい本です。人生100年時代
いつからが老人なのか?老化も寿命も定年も病も錯覚です。
テレビとネットで大人気! 武田先生が50歳からの人生のウソと矛盾を整理します。

 

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★★ (5.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★★ (5.0)

*(注意)

(哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。)

よく、武田氏は高校生のころを引き合いに出されて話されています。(高校生の頃より、運動していますか?など)ということは、第2の人生では、心の状態を思春期の頃にまで戻しても良いと自分なりに解釈して、色々なことに取り組みはじめています。

もし、あなたがいまだに「老後」や「定年」という恐怖の言葉に呪縛として縛られていると感じたなら、ぜひこの本を読んで新しい価値観をインストールして下さい。

今後、楽しい毎日が送れるきっかけになります。私は、日々少し新しい事を取り入れるようにしています。みなさんは、この本を読んだ後どのような行動をとられますか?

何かよいアイデアがあれば教えて下さいね。

では、またお逢いしましょう。

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