中高年は、新たに生まれる新しい仕事に必要なスキルを習得しておく必要がある!!

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する Life100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する講義は、デイヴィッド・オットー氏の「 自動化で人間の仕事はなくなるのか? 」です。

◇◆仕事は無くならないが、新たに生まれる新しい仕事に就けるスキルが無いことが社会問題だ◆◇

前回ティナ氏の講義に感銘を受けまして、今回もTEDの講義を聴くことにしました。

やはり、アメリカというのは凄い国です。大学の特別な公開講義をネットで配信させて全国民に観やすい環境をカッコよく、かつエンターテイメント的に、サラッと作り上げるというのは非常に参考になります。

日本でも、公開講義を一部の方が配信されていますがTEDのようなエンターテイメント性まで付加したものは無いんじゃないでしょうか。(自分が知らないだけかもしれませんが、、、)

今回興味深く聴かせてもらったことは、AIやロボットによって今後社会に与えるであろう人間の仕事の代替が始まったら、私たちはどうすればよいのか?という疑問に回答が得られるのかという淡い期待をもったからです。

結論は、題字に表したことでした。

「問題は 多くの職は 良い仕事でなく 多くの人には 新たに生まれる良い仕事に就ける スキルがないということです」

これは、バーベルの図柄で表現されていたのですが、

高度な知識を必要とした高級な仕事が増える半面、低学歴な知識を必要とせず肉体を酷使する仕事も増え、逆に中間所得層の工員や職人のような仕事がどんどん減少していくであろうという予測でした。

そのため、雇用の2極化が進むと予想されておりました。(この現象はもう既に始まっていますが、、、)

しかし、1900年前半のアメリカでも似たような社会変動があったことを紹介しておりました。それが、ハイスクール運動というもので16歳までは子供たちを学校で学ばせようという運動だったらしいです。(家業などの手伝いを子供にさせずに、学校で学ばせるという運動)

そのおかげで、アメリカは現代にいたるまでに豊かな国力が築けたと説かれていました。(日本でも、中学校まで義務教育にするまで、かなり努力したという話を聞いたことがあります)

将来の仕事が無くなる?!じゃあ、どうすればよいのかというと、個人的には将来のために新たな知識(コンピューターなどのテクノロジーは必須だと考えています)を獲得するように努力をする。政府には、そのような活動をバックアップする社会体制を敷いてもらうよう働きかけるということが肝要だと考えております。

将来の予測は当たらないかもしれませんが、個人レベルではそれに対処する対策をとるようにしていくべきなんでしょう。なんでも政府だのみにしても見返りが期待できるとは考えられませんから。

ただ、このビデオの良い点はわかりやすい例え話と、最期に希望が持てるように明るい終わりかたにしているところです。自動化で仕事は減るでしょうが、人間の欲望には限りが無いので何かしらの仕事は生まれます。その仕事を上手くキャッチできるよう常日頃から目ざとくアンテナを広げるのも一つの生き方ではないでしょうか?

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★☆ (4.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★★ (5.0)

*(注意)

哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。

「将来、仕事がなくなる」と言われれば不安を持たざるを得ませんが、その言葉にとらわれ過ぎないようにしていこうと思いました。

では、またお逢いしましょう。

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