AIやIT化が進めば、人類は中世貴族のように退廃的な生き方をしてしまうのか?を考察する:映画「リバティーン(字幕版)」を観て

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する ライフ100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 リバティーン(字幕版)」です。

2018年の作品です。

ジョニー・デップサマンサ・モートンジョン・マルコヴィッチさんが出演されております。

◇◆実在のロチェスター伯をモデルにした作品◆◇

この作品、実在のロチェスター伯という人物をモデルにした物語みたいです。

映画を観た印象としては、AIや社会のIT化の進展で今後人間の労働時間が短くなると予測する記事を読んだことがありますが、今後本当にそのような社会が到来してしまうと人々はもしかしたら、中世の貴族のように退廃的な生活を過ごす一定数の人たちが出てくるのではないかと思いながら観ていました。

その見本的な人物がこの作品の主人公のロチェスター伯なのかな?と考えたんです。

というのも、アメリカではマリファナを合法化(医療目的だけでなく、嗜好用として)する動きがあります。まさに、彼らが求めているのが快楽的な生き方ではないでしょうか?

今回の作品も、快楽に溺れながらも、己の生き方に疑問を持ちながら日々過ごす中世のインテリをジョニー・デップ氏が好演しておりました。

ジョニー・デップが脚本の冒頭3行を読んで出演を即決したという名作。国王の親族が居並ぶ大事な宴の席で卑猥な詩を朗読して幽閉されていたロチェスター伯爵はある日、芝居小屋で駆け出しの若い女優に出会い、彼女の隠れた才能を開花させるべく自ら演技指導を申し出るのだが…。

 

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★★☆ (4.0)
万人受け    ★★★★☆ (4.0)
哲学的度合い  ★★★★☆ (4.0)

*(注意)

哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。

文化を愛するということは、私のような一般ピープルにはなかなか理解されにくい世界観があるな~~と思いながら観てしまいました。

ただ、文化・芸術がヨーロッパにおいては王侯貴族のパトロンといった庇護のもと発展していったことがリアルに描かれている作品です。快楽に生きたロチェスター伯が梅毒で早世するというのも納得してしまいましたし、梅毒の恐ろしさを改めて知りました。

最近、日本でもこの梅毒が流行しているという情報があります。違和感のある方は病院で検査してもらうといいかもしれません。

急増する梅毒

人間の労働が減った社会というのは王侯貴族の生活が見本かもと思って観始めた映画でしたが、梅毒のような感染症が広まりやすい社会になるのかもしれません。(人々の欲望が邁進しやすい環境という観点から)

そのように考えると今後世界で起こり得る第4次産業革命の流れは、享楽的な人には楽しい社会かもしれませんが、今までの昭和ステレオタイプのような勤勉な人達には少し生きづらい社会になる可能性もあるのかもしれません。

みなさんは、これからの社会の流れをどうお考えでしょうか?今回の締めは、妙に湿っぽくなってしまいました。

では、またお逢いしましょう。

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