日本にもCIAのような諜報活動組織が必要だ:映画「13時間」を観て

みなさん、こんにちは。人生100年時代の哲学を考察する ライフ100年研究所の 加藤 虎之介 です。

今回ご紹介する作品は、「 13時間ベンガジの秘密の兵士(字幕版) 」です。

2016年の作品です。

ジェームズ・バッジ デイルジョン クラシンスキーマックス マーティーニさんが出演されております。

◇◆CIA職員は情報収取が仕事で、実際に闘うのはCIAに雇われた元軍事工作員たちという事実◆◇

この映画を観るまでは、映画のヒーロー(エージェント:ライアン)のようにCIAの人間が命を張ったドンパチもするエリート軍事隊員のイメージでしたが(子供っぽいですね)、実際はCIAを護衛する人たちがその役割を果たしていたというのが良く理解できる作品でした。

実際のCIAは、知識労働を鼻にかける嫌なチーフでしたが、物語の最期には命がけで自分たちを守ってくれた工作員に対し敬意を持っているような素振りがあった点は、物語として評価できました。

まあ、アメリカのリビアへの関与に関しては、人それぞれ意見があるでしょうが、自国の立ち位置を少しでも有利に運ぼうとするために、命がけで情報収集する諜報機関やその護衛組織の方たちに対し、アメリカのメディアが少しでも労をねぎらおうとされる姿勢は素晴らしいと思います。

何でも、平和を唱えれば世界が平和になると信じている理想主義の人とは相いれない思想でしょうが、現実主義に立てばその様な活動も私は致し方がないと考えております。

人間もしょせん動物ですから、いわゆる縄張り争いのようないざこざはどうしても消えることはないでしょう。そのように考えれば、リスクを取ってでも、家族と国家の安全を守ろうと努力するアメリカ人の方たちには敬意を表します。

マイケル・ベイ監督による実話に基づく問題作。2012年9月11日、テロリストによりアメリカ領事館が襲撃され、その圧倒的な力を持つ敵からCIAを守るため任務についた6人の元軍事工作員の精鋭たちの姿を追う。

物語の内容が、どうしてもアメリカ寄りになるのは仕方がないことですが、非合法に活動している組織の為、その彼らが急襲された時の対応が迅速に行えないというハイリスクなのは、現代日本人としてはなかなか受け入れられる事柄ではないでしょう。

しかし、現実の世界では、各国似たような諜報活動をされているみたいです。

翻って、我が国日本においてはスパイ防止法すら整備されていない国です。これが、日本の国益を大きく損なってきている原因というのが近年のネットの書き込み等で一般的に知られることになってきました。

それでも、平和、平和と口のみで訴えるほうがどうしても女性受けしてしまうという現実があります。もちろん、平和は大事です。

しかし、それは北朝鮮や韓国・中国がまず憲法で謳うべきではないでしょうか?

我が国、日本だけが武力を持たなく丸腰のままだとこの映画のように、簡単に武力制圧されかねないのが世界の現実だという事を、私たち日本人はもっとよく考える時期だと思います。

これから長い人生を、今までの様に平和に過ごすのに今まで以上(昭和時代に比べ)に知力や武力が必要になってきていることをもっと認識すべきだと思います。

筆者のお勧め度は、下記の通りです。

お勧め度
総合ランク   ★★★☆☆ (3.0)
万人受け    ★★★☆☆ (3.0)
哲学的度合い  ★★★★☆ (4.0)

*(注意)

哲学度合いというのは、筆者的に人生訓を得れるかどうか考えられたのか否かを個人的ポイントに表しています。

エリートやエスタブリッシュメントが快適に過ごすために、命を張った危険な仕事があるという真実をこの映画は私達に教えています。

スイスもヨーロッパにおける中立の立ち位置を得るために、軍役があります。

スイス人女性にも兵役義務?

私も、現代日本において軍役を貸す必要があるとは考えておりません。しかし、人口減少社会なので自衛隊のIT化やロボットの推進は喫緊の課題であると認識しています。

その課題の一つに、諜報活動をする組織の導入も含む必要があると考えておりますし、そうすることで、日本の安全保障がより強固になると考えております。

安全保障が確立されて、長寿も楽しめると考えているからです。みなさんは、諜報組織の導入にどのように考えているのでしょうか?ご意見承ります。

では、またお逢いしましょう。

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